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2012年06月21日(木)更新

今週も韓国に来ています

先週に引き続き、今週も韓国に来ています。

昨日、仁川に着いたのですが、なんと、タクシーがストで全部ストップ!

韓国サワダは車でしか行けないところなので、非常に困りました(汗

ストはまれにあるそうで、空港インフォメーションのお姉さんからは、「はい、リムジンか、地下鉄でご移動ください」とニッコリ。



仕方ないので、韓国の空港列車AREXで最寄駅まで移動。 そこからスタッフに車で迎えに来てもらいました。


予定より1時間遅れでスタッフ・ミーティング。

しっかり「なぜなぜ5回」分析をやって、終わったのは夜10時~(^^;



ところで地下鉄に乗って見つけたのが、これ!






最近、オウムのニュースが話題になっていたので、おもわず頭をよぎりましたが、見ると火災時の乗客用の救護装備のようです。






取り付け方法も写真入り。

でも何人分あるんだろう?










2012年06月18日(月)更新

韓国ツアー、無事終わりました

14日から3日間行われたe製造業主催の韓国ツアーも盛況のうちに終わりました。


日本にはない韓国のアパート型工場の大きさに皆さん驚かれたようです。






団地内の加工業2社を見学していただいた後、韓国サワダ内にて工業団地の管理会社社長チョン・インタク氏から工業団地の説明を、澤田より海外進出の経緯、進出で学んだことなどをお話しさせていただきました。


(チョン・インタク氏(写真左端)から工業団地の説明を受ける参加者のみなさん)




参加者の一人、(株)京都工芸 タオルソムリエの寺田さんが、さっそくブログに素敵な記事を載せていただいています。

http://makasetaro.keikai.topblog.jp/blog_detail/&blog_id=6&id=446



ありがとうございました。







2012年06月13日(水)更新

明日から韓国ツアーです

明日から3日間、e製造業主催で韓国ツアーを行います。

このツアーでは韓国サワダが入居している金浦市のアパートメント型工業団地を視察する予定です。


韓国では大規模なアパートメント型工業団地が、あちこちにあります。

中小の製造業に20名以下のスモールカンパニーが多いためかもわかりません。



少子高齢化、隣接部に住宅地が増える、など日本の中小製造業を取り巻く環境は年々厳しきなっています。

韓国の大規模工業団地は、日本の今後の製造業の在り方に参考になると思います。




2012年06月06日(水)更新

金星の太陽面通過

目が悪いので、肉眼では見れませんでしたが、溶接用の遮光版を通してデジカメで撮影することができました。

三脚がなかったので、撮るとき頸が痛かったですが・・・・・







2012年05月31日(木)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】「経営者としてのプライド」について

〈質問〉----------------------------------------------------

 

 経営者の皆さんは、経営者であることにプライドをもっておられると思います。

 具体的にどういったことにプライドを抱かれるか教えていただきたいです。

 

           (明治大学商学部 小野光基さん)

 

--------------------------------------------------------------

良い質問なんですが・・・・・

 

自称あまのじゃくの私には、プライドとか、誇り、とか言ってる間は、大したことをしていないように思う。

某番組「プロフェッショナル」に出ているような人たちは、そんなことは自覚してないのじゃないだろうか。


「私はプライドを持って・・・・・」という言葉に自己愛的な匂いを感じてしまうのです。

「私はこの製品に自分のプライドを持って開発した!」というのに限って、売れてない気がする。



ただ単に目の前の与えられた使命や仕事に一生懸命取り組むこと。

そのことを幸せだと感じること。そのような仕事をさせてくれる周りの環境に感謝すること。

本当のデキる仕事はそこから始まるように思うのです。










2012年05月31日(木)更新

海外でのマネージャーの仕事

先日、韓国サワダのスタッフミーティングを行いました。

具体的な課題は課題としてありますが、結局のところ中小企業の海外進出の本質的な課題は人の問題、つまり人のキャパシティ、ケイパビリティの問題だと最近つくづく思います。

これは言ってみれば、中小企業はどこで仕事をしようと、それが国内であろうと、海外であろうと取り組むべき課題は変わらないということです。
ただ慣れない土地であるがゆえに、言葉や風習、独特な考え方や気質という要因が国内に比べ困難度がプラスしていると感じるだけのこと。(でもこれは慣れてくると何とでもなります。)

社内のベクトルをあわせつつ、限られたマンパワーというリソースをどう活用するかが、マネジャーの仕事になります。








2012年05月28日(月)更新

ご縁パーティー

経営者会報ブログでも何人かのブロガーの方々が既に書かれていますが、先日、株式会社 創さんの10周年記念パーティーに行ってきました。

会場は琵琶湖をめぐる遊覧船ビアンカ。






思えば、大阪産業創造館で村上さんのセミナーを受けたことがきっかけで、自社のホームページを改定し、その後毎年、多くの新しいお客様とご縁を持つことができるようになりました。


液面計の業界では唯一、中小企業IT経営力大賞2009の「IT経営実践認定企業」に認定され、ホームページによる市場開拓では業界内での先駆者でありつづけていると自負しております。


また村上さんを通して、多くの尊敬できる経営者の方と知り合いになれました。


このパーティーも改めて人と人との縁を感じさせる一日でした。












2012年05月22日(火)更新

ボトル型のバーコード

韓国でコーラを買ったときに見つけました。
ボトルの形をしたバーコード。




携帯のスキャナーで読み取ると「8801094017101」と、ちゃんと読み取ってくれました。

数字は国際共通商品コードであるEANだと思います。
(日本ではJANコード)

最初の「88」は韓国の国コードです。

2012年05月21日(月)更新

金環日食

弊社でも雲に覆われながらも、日食を観測することができました。

ちょどゴミ収集車がゴミ回収に来てたので、車のおじさんとにいちゃんと三人でご拝顔。

おじさん
「もう死ぬまで見れへんし」

にいちゃん
「写真とって子供に見せよう(^^)」

人の反応もさまざまです。



(兵庫県尼崎市の日食)











2012年05月18日(金)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】「業界と自社製品のPR」について

〈質問〉----------------------------------------------------

 

 自社が属する業界と自社製品のどちらも盛り上げていきたい場合、

 どのように両立すればよいでしょうか。アドバイスをいただけたら幸いです。

 

           (明治大学商学部 平井六右衛門さん)

                    平井さんのブログ:國酒道

 

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弊社は、直視型液面計という、ボイラーのドラムやタンクなどの密閉容器の液体をガラスを通して目で監視するという製品を製造しています。

ボイラーなどの場合は高温高圧(370℃ 21MPa)の環境におかれますので、そのような状態でも液体が外部に漏れることなく監視できるというのが弊社の製品の強みです。

以前、あるお客様から、超臨界流体を目で見たい、という依頼がありました。

超臨界とは、水の温度と圧力を上昇していくと蒸気になりますが、ある点以上(370℃ 22MPa)になると、液体と気体の区別がつかないような状態になってしまいます。(この点のことを臨界点といい、この領域の水を超臨界水といいます。)

弊社としては、このような場合、普通ガラスは耐えることができないのでお断りするのですが、新しい分野でもあり、お手伝いさせていただきました(無事納めさせていただき、稼働中です)。

このようにお客様のさまざまなニーズにお応えしていくことは、業界の発展にもつながりますし、弊社にとっても新しい市場の機会をチャンスにもなります。


ちなみに現在、韓国には多くの日本人が在住していますが、弊社の韓国在住のスタッフの今の困りごとは、日本の料理酒が手に入らない、ということだそうです。

私も知人の韓国人にネットで調べてもらったのですが、日本産のみりんとかはあるのですが、料理用の日本酒は見つからず、日本酒に近い、韓国のお酒を紹介してもらいました。

見つけきれなかっただけかもしれませんが、これって新しい市場ニーズになりませんか???






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会社概要

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個人プロフィール

同志社大学文学部社会学科社会福祉学専攻を卒業医)松田クリニック・健育研究所に勤務し、デイケアなどに精神科ソーシャルワーカーとして携わった。 ソフトウェアハウス、外資系メーカーにて経理・総務・輸入物流の担当を経た後、2001年(株)サワダ製作所 代表取締役。TOC(制約理論)思考プロセス・ジョナの有...

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