株式会社サワダ製作所 代表取締役 澤田 浩一 の日記 | 経営者会報 (社長ブログ)
株式会社サワダ製作所 代表取締役 澤田 浩一 の日記です
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先日お越しになられた岩手大学附属中学校の生徒さん5名の方々から工場見学の感想文をいただきました。
生徒さん達が工場見学や弊社社員へのインタビューを通して学ばれたことは次の通りです。
・ものづくりは、見えないところまで心を配る品質がなければならない
・自分の仕事に対し、多大な想い、こだわり、自信をもって働く
・お客様が望んでいる製品を造るためには社員一人一人の働きが大切
・自分の将来の姿を(考え、)目標にする
・たくさんの人が楽しく仕事ができる会社になる
・人との交流をふかめるためには情報の交流を深める
・妥協をしない
・夢を高く持つ
しっかりと弊社を見ていただいたのだなと感謝しております。 ありがとうございました。
2014年05月13日(火)更新
義経号の水面計を手掛けることになりました
蒸気機関車「義経号」の水面計を納めさせていただくことになりました。
「義経号」は国鉄7100形蒸気機関車で、北海道で初めて走った蒸気機関車です。
今まで、先月6日に閉館した大阪市の交通科学博物館に保存されていましたが、自力で動けるように整備されるようになります。
京都・梅小路(うめこうじ)に2016年春に開業される京都鉄道博物館に展示される予定です。
http://youtu.be/lsMPyqQ1LAk
「義経号」は国鉄7100形蒸気機関車で、北海道で初めて走った蒸気機関車です。
今まで、先月6日に閉館した大阪市の交通科学博物館に保存されていましたが、自力で動けるように整備されるようになります。
京都・梅小路(うめこうじ)に2016年春に開業される京都鉄道博物館に展示される予定です。
http://youtu.be/lsMPyqQ1LAk
2014年04月30日(水)更新
マインドマップ 組織内インストラクターの資格を取りました
2013年07月19日(金)更新
盛和塾で稲盛経営者賞を受賞致しました
2013年07月16日(火)更新
岩手大学附属中学校様 工場見学その後
先日お越しになられた岩手大学附属中学校の生徒さん5名の方々から工場見学の感想文をいただきました。
生徒さん達が工場見学や弊社社員へのインタビューを通して学ばれたことは次の通りです。
・ものづくりは、見えないところまで心を配る品質がなければならない
・自分の仕事に対し、多大な想い、こだわり、自信をもって働く
・お客様が望んでいる製品を造るためには社員一人一人の働きが大切
・自分の将来の姿を(考え、)目標にする
・たくさんの人が楽しく仕事ができる会社になる
・人との交流をふかめるためには情報の交流を深める
・妥協をしない
・夢を高く持つ
しっかりと弊社を見ていただいたのだなと感謝しております。 ありがとうございました。
2013年07月03日(水)更新
岩手大学教育学部附属中学校様 工場見学
昨日、岩手大学教育学部附属中学校3年生の生徒さん5名が学習旅行の一環で弊社を訪問されました。
「「未来を拓く生き方」とはどのような生き方か」というテーマで、大阪周辺の「生きがい」や「こだわり」など、それぞれの視点をもって働く人に質問することで、生徒さんがこれからの生き方を考えるきっかけを作る、という趣旨だそうです。
「会社として必要としている人間性はありますか?」とか、「仕事をする上で最も重要なことは何ですか?」とか、「どのようなところから今の経営理念を生み出したのですか?」とか、なかなか鋭い質問をされるので、うちの社員にも良い勉強になったと思います。
最後に生徒さんが歌を歌ってくれたので、感激!
学習旅行は明日まで4日間、神戸・大阪・奈良と回られるそうです。
「「未来を拓く生き方」とはどのような生き方か」というテーマで、大阪周辺の「生きがい」や「こだわり」など、それぞれの視点をもって働く人に質問することで、生徒さんがこれからの生き方を考えるきっかけを作る、という趣旨だそうです。
「会社として必要としている人間性はありますか?」とか、「仕事をする上で最も重要なことは何ですか?」とか、「どのようなところから今の経営理念を生み出したのですか?」とか、なかなか鋭い質問をされるので、うちの社員にも良い勉強になったと思います。
最後に生徒さんが歌を歌ってくれたので、感激!
学習旅行は明日まで4日間、神戸・大阪・奈良と回られるそうです。
2013年07月02日(火)更新
半年間の取り組み
長らくブログをお休みしてました。 ご無沙汰しています。
弊社は12月決算なので、7月に入り、今期もすでに半年間が過ぎました。
今期の弊社は教育研修に力を入れています。
昨年の後半より、それぞれ得意分野をお持ちの中小企業診断士の先生2名、社労士の先生1名、製造部長、総務部長と私でプロジェクトを組み、今期の教育研修計画を立てています。
内容は、技能研修から、標準作業、生産管理、論理的に考えていくトレーニング、社員としての在り方を見つめなおす取り組みなど多岐に渡っています。
1月から5月までの集計ですが、
外部の技能講習に14名、
設備メーカーの講習に3名、
特別安全講習に3名、
を参加させています。
また外部講師を招いての社内研修が37件、
延べ人数で5ヶ月間に192名が参加しました。 弊社の社員が38名なので全社員が1ヶ月に1回は何らかの研修に参加していることになります。
小生も生産管理(TOC:制約理論)と論理的に考えていくトレーニングの講師を務めさせていただきました。
この半年間の取り組みで、社員の皆さんの意識が変わってきたのが、最大の効果のように思います。
これから自分は職業人として何を学ばなければならないのか、という意識です。
この教育研修は今後も続けていく予定です。
弊社は12月決算なので、7月に入り、今期もすでに半年間が過ぎました。
今期の弊社は教育研修に力を入れています。
昨年の後半より、それぞれ得意分野をお持ちの中小企業診断士の先生2名、社労士の先生1名、製造部長、総務部長と私でプロジェクトを組み、今期の教育研修計画を立てています。
内容は、技能研修から、標準作業、生産管理、論理的に考えていくトレーニング、社員としての在り方を見つめなおす取り組みなど多岐に渡っています。
1月から5月までの集計ですが、
外部の技能講習に14名、
設備メーカーの講習に3名、
特別安全講習に3名、
を参加させています。
また外部講師を招いての社内研修が37件、
延べ人数で5ヶ月間に192名が参加しました。 弊社の社員が38名なので全社員が1ヶ月に1回は何らかの研修に参加していることになります。
小生も生産管理(TOC:制約理論)と論理的に考えていくトレーニングの講師を務めさせていただきました。
この半年間の取り組みで、社員の皆さんの意識が変わってきたのが、最大の効果のように思います。
これから自分は職業人として何を学ばなければならないのか、という意識です。
この教育研修は今後も続けていく予定です。
2013年01月07日(月)更新
本年もよろしくお願い申し上げます
本日より今年の営業を始めました。 本年も韓国サワダともどもよろしくお願い申し上げます。
2012年11月26日(月)更新
エフラットのクラウド
昨日、友人の息子さんの結婚式に出席するために佐賀県 伊万里まで行ってきました。
新郎は若干27歳の経営者であり、地元の企業からも信頼が厚く、前途有望な若者です。
新婦も毎晩夜遅くまで働く夫をしっかり支えていってくれそうな、良き女性のように思えました。
昨年生まれた愛ぐるしい娘さんもおり、お腹の中には二人目がいるとのこと。
これからの山あり谷ありの長い人生を二人で乗り切っていってほしいと思います。
人は幸せになるためには、達成感を味わうことが必要です。
そのためには自身に起こりうる変化を受け入れることが必要になる。
一方、人は幸せになるためには安全を確保することが必要です。
そのためには変化に抵抗することになる。
人はいつもこの変化と安定の対立の狭間(ジレンマ)の中にいます。
このクラウドはゴールドラット博士の娘さんが作ったもので、「エフラットのクラウド」と言います。
ジレンマをどのように解消していくのか、生きている限り、自身で答えを見つけていく必要があると思うのです。
たいていはこのジレンマを解消できず、どちらの道を行ったり来たりする。 あるいは適度に妥協したりします。
そして何となく人生に不満が残る。
逆にジレンマを解消することは自身の器を一回り大きくするように思います。 大昔、錬金術師が金属を変容させて黄金を生み出すがごとく、自身の変容につながるような。 個性化の道をたどっていくのです。
その道は長くて、孤独で時には険しいものとなるでしょう。 失敗すれば、大きな傷や損失を被ることもあります。
ジレンマの解消は一人で行わなければならない作業ではあるが、パートナーの支えがどれほどありがたいか、と思うことがあります。
どうかお二人で、ジレンマを解消し、よりビッグになってほしい。
新郎は若干27歳の経営者であり、地元の企業からも信頼が厚く、前途有望な若者です。
新婦も毎晩夜遅くまで働く夫をしっかり支えていってくれそうな、良き女性のように思えました。
昨年生まれた愛ぐるしい娘さんもおり、お腹の中には二人目がいるとのこと。
これからの山あり谷ありの長い人生を二人で乗り切っていってほしいと思います。
人は幸せになるためには、達成感を味わうことが必要です。
そのためには自身に起こりうる変化を受け入れることが必要になる。
一方、人は幸せになるためには安全を確保することが必要です。
そのためには変化に抵抗することになる。
人はいつもこの変化と安定の対立の狭間(ジレンマ)の中にいます。
このクラウドはゴールドラット博士の娘さんが作ったもので、「エフラットのクラウド」と言います。
ジレンマをどのように解消していくのか、生きている限り、自身で答えを見つけていく必要があると思うのです。
たいていはこのジレンマを解消できず、どちらの道を行ったり来たりする。 あるいは適度に妥協したりします。
そして何となく人生に不満が残る。
逆にジレンマを解消することは自身の器を一回り大きくするように思います。 大昔、錬金術師が金属を変容させて黄金を生み出すがごとく、自身の変容につながるような。 個性化の道をたどっていくのです。
その道は長くて、孤独で時には険しいものとなるでしょう。 失敗すれば、大きな傷や損失を被ることもあります。
ジレンマの解消は一人で行わなければならない作業ではあるが、パートナーの支えがどれほどありがたいか、と思うことがあります。
どうかお二人で、ジレンマを解消し、よりビッグになってほしい。
2012年10月30日(火)更新
書籍「社長! 「非常識社員」はこう扱いなさい」を読みました
2012年10月22日(月)更新
第二回 3Sサミットに行ってきました
先週の20日、土曜日は大阪工業大学で開催された第二回 3Sサミットに行ってきました。
全国の3S実践企業が、年一回、終結する催しも今年で二回目。
実数はわかりませんが、聞くところによると100名以上の方が来られたそうです。
大会主催者挨拶のあと、大山先生と大阪工業大学の皆川准教授による基調講演。
その後、分科会に分かれての事例などの発表です。
私が居たのは、B教室。
一時限目は株式会社 鈴木製作所の鈴木社長の、3Sに取り組む前と、取り組み始めて4年経った現状の姿の紹介。
目で見て明らかに、工場内の資材が減っていました。
二時限目は高松から来られた、社労士事務所をされている有限会社 e-team 代表取締役 仲井様の3S取り組み事例。
我々のようにモノづくり屋の3Sは、どうしても製品の流れを中心とした3Sになりますが、仲井社長の3Sはサービス業だけあって、情報の3Sが中心の事例紹介で、私には役に立ちました。
TOCをお話させていただくときに、いつも述べていることですが、組織には3つの流れがあります。
ひとつはモノの流れ(あるいは実際の業務の流れ)、
二つ目は情報の流れ。
そして三つ目は意思決定の流れです。
これらの三つの流れのどれかに、何らかの流れを止める障害があると、リードタイムが長くなったり、品質に欠陥を及ぼしたり、また最終的には利益の喪失を起こしたりします。
なのでTOCでは実務上、この三つの流れを注意深く観察し、障害を取り除くことが大事となってくるのですが、この事例を拝聴させていただいて、TOC導入の基礎もやっぱり3Sだなと思いました。
最後は、正栄工業株式会社様と、株式会社レーザーテック様の社員さんからの3Sの事例報告。
前の二つとは異なり、社員さんの目から見た3Sの話も楽しかったです。
特に3Sのモチベーションの話は・・・・(中身は内緒 (笑))
全国の3S実践企業が、年一回、終結する催しも今年で二回目。
実数はわかりませんが、聞くところによると100名以上の方が来られたそうです。
大会主催者挨拶のあと、大山先生と大阪工業大学の皆川准教授による基調講演。
その後、分科会に分かれての事例などの発表です。
私が居たのは、B教室。
一時限目は株式会社 鈴木製作所の鈴木社長の、3Sに取り組む前と、取り組み始めて4年経った現状の姿の紹介。
目で見て明らかに、工場内の資材が減っていました。
二時限目は高松から来られた、社労士事務所をされている有限会社 e-team 代表取締役 仲井様の3S取り組み事例。
我々のようにモノづくり屋の3Sは、どうしても製品の流れを中心とした3Sになりますが、仲井社長の3Sはサービス業だけあって、情報の3Sが中心の事例紹介で、私には役に立ちました。
TOCをお話させていただくときに、いつも述べていることですが、組織には3つの流れがあります。
ひとつはモノの流れ(あるいは実際の業務の流れ)、
二つ目は情報の流れ。
そして三つ目は意思決定の流れです。
これらの三つの流れのどれかに、何らかの流れを止める障害があると、リードタイムが長くなったり、品質に欠陥を及ぼしたり、また最終的には利益の喪失を起こしたりします。
なのでTOCでは実務上、この三つの流れを注意深く観察し、障害を取り除くことが大事となってくるのですが、この事例を拝聴させていただいて、TOC導入の基礎もやっぱり3Sだなと思いました。
最後は、正栄工業株式会社様と、株式会社レーザーテック様の社員さんからの3Sの事例報告。
前の二つとは異なり、社員さんの目から見た3Sの話も楽しかったです。
特に3Sのモチベーションの話は・・・・(中身は内緒 (笑))
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