ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
株式会社サワダ製作所 代表取締役 澤田 浩一 の日記です
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2006年07月31日(月)更新
書店で見つけたマンガ
飛行機が着くまで時間があったので、立ち寄ったのが本屋。
そうなんです、私、本屋大好き人間で、いつも時間が空くと立ち寄ってしまいます。
大型書店は大抵同じような売れ筋本が平積みになっていることが多いですが、小さな本屋は場所場所で違うことがあるので、そういうのを見るのが好きです。
伊丹空港では、やっぱり空港らしく飛行機関係のコーナーが”しっかり”作ってありましたが、今回目に付いたのが、これ。
「金魚屋古書店」(芳崎せいむ 著 小学館)
まんがの古本屋さんをめぐるお話ですが、実在のまんがが出てきて登場人物の生き方に関わってくる、そんなお話です。
まんがは日本固有の文化だと、思わせるような一冊です。
2006年07月28日(金)更新
3Sとトップダウン
3Sの成否は、トップダウンによるリーダーシップが物を言います。
だから積極的にOPIの会合にも参加すべきですが、昨日はあえて出席せず、製造部長と3Sをひっぱっていくリーダー達にまかせました。
彼らに「自分の頭で考えて、行動して欲しい」、
・・・・・・・・これも今までなかった動きです。
でもやっぱりお留守番は歯がゆいぃ
2006年07月27日(木)更新
苦手な人を克服する方法
経営者になれば、お客さま、従業員・・・
それこそ十人十色の方とコミュニケーションを取る必要があると思います。
その中で、少なからず相性が悪かったり、苦手だなと思う場面もあるかと存じます。
その際の接し方、コミュニケーションの考え方についてお聞かせ下さい。
(明治大学 政治経済学部4年 小川貴昭さん)
仕事柄、いろいろな人と接していると相性が悪かったり、「この人、苦手だな」と思う場面は時にあります。
ですがビジネスの対象は、その人の人柄ではありません。
ビジネスには特定の達成すべき目標があるわけですから、どんな人と接するときでも、あくまでビジネスそのものに焦点をあてて話をするように、と私は思っています。
それと相性が悪い人、苦手な人とも2度、3度会ってみると、案外良いところ、学ぶべきところが見えてくるので、そういうところを見るようにしています。 また案外その人を誤解していた、ということもわかってきます。
先日、会議の進め方のセミナーに参加したのですが、この中で「チェック・イン」という会議の手法を紹介されました。
これは会議の最初に、各参加者が1分間、今日の自分の気持ちや気分を述べる、というものです。
例えば会議で自分が話している間、ずっと不機嫌そうに座って話を聴いていた部長がいたとしましょう。
実は部長は自分の話に不機嫌だったわけではなく、単に昨日飲みすぎてしんどかった、ということが真相だったりします。
チェック・インは最初に自分の気持ちを自己開示することでお互いのことを知り、会議の進行をスムーズにする、という効果があります。
相性が悪い人、苦手な人と接するときのヒントにならないでしょうか?
2006年07月20日(木)更新
中小企業BCP策定運用指針
どこかで被害に遭われてる方がいるんろうな、と思うと気持ちが痛みます。
阪神大震災のときは私も西宮の端っこに居て、恐い思いをしました。
そういうことを思いながら中小企業庁のHPを見ていたら、「中小企業BCP策定運用指針」というのが目に入りました。
BPCというのは「緊急時企業存続計画または事業継続計画」だそうです。
災害や等が起きたときに備えて中小企業が何をしないといけないのか、そのための計画を立てる指針です。
入門編にチェック・リストがあって、取り組んでみました。
・・・・・・・またひとつ我が社の課題が増えました。
2006年07月19日(水)更新
仕事においての「楽しみ」「喜び」
私は仕事にしても全てにおいて「楽しみ」「喜び」というものが必要だと考えています。
そこで経営者の皆様へ質問なのですが。仕事上、最も「楽しみ」「喜び」を感じる時は
どのような時でしょうか? (明治大学商学部3年 児玉康さん)
・最も楽しみを感じるときは
打つべき手を打って、仕事をしているときです。
しんどいときは逆に打つ手がないときです。
打つ手があるときは何をやっていても楽しい。
・最も喜びを感じるときは
仕事をして目標や目的が達せられたときです。
ただし、喜びだけというより、安堵感も交ざったような何か微妙な感覚、
大げさに言えば、「今回も生き延びた」みたいな(笑)
児玉さんは卒業されて、どうのような仕事をされるのかわかりませんが、
どうか楽しんでくださいね。
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