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2006年09月12日(火)更新

変化すべきもの、すべきでないもの

<質問>
ダーウィンは進化論の中で、
「生き残る種は、頭のいいものでも強いものでもなく、変化対応できるものである」
と語りました。時(時代)の流れには、企業も適応してゆくことが求められ、
数年前ではあまり耳にしなかったCSRや倫理問題等に積極的に取り組み始めた
企業も多いのではないでしょうか。そこで、質問です。

企業経営上、「変化(適応)すべきもの」と「変化すべきでないと考えるもの」は
何でしょうか。それぞれについてお答えいただければ幸いです。
(明治大学商学部 沢田栄太さん)


変化すべきもの
・製品の提供の仕方
・製造の仕方、モノの流し方
・製品そのもの
・組織のあり方、体制

変化すべきでないもの
・弊社の製品を通してお客様に安心感を提供すること、お客様に信頼感を持っていただくこと
・ご協力いただいている材料・部品の購入先、外注をお願いしている業者の方々と信頼関係を築くこと
・弊社で働く人達を大切にすること

弊社では創業以来、液面計という製品を通して実績を積み重ねながら、お客様との信頼関係を築いてきました。 おかげさまで直視型液面計では「OBK」の名前は幅広く認知いただいています。

最近はお客様の要望にあった情報提供をHPで行うことで、HPからの引き合いも多くなりました。 
以前は何年も引き合いのなかった製品が今ではHPを通して定期的に出るようになったものもあります。

また新製品開発にも力を入れています。 10月に行われる関西機械要素展にも出展予定です。

社内では3Sの取り組みも始めています。

製造業としての基本をしっかり守りながら、今後も様々な取り組みを行っていきたいと思います。
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