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2006年05月15日(月)更新

1歳から100歳の夢

本は普段から好きなのでいろいろ読みますが、
最近は時間のせいにして中々読んでません。
(反省・・・・)

この休日かけてようやく手にしたのが、
『1歳から100歳の夢』(日本ドリームプロジェクト編 いろは出版)

1歳から100歳の夢

1歳から100歳の人が一人ずつ、併せて100人が自分の夢を語ってくれる、素敵な本です。

100人いれば、それだけでそれぞれ夢は違うのに、
年齢も違うから、世代によって想う夢も違ってきます。

私は今年で43歳ですから、43歳のところを開けてみました。
自分の仕事がわかってきて、それなりに自信もあって、仕事への想いが強い建築士さんの夢でした。
同じ世代だと共通するところもあるようです。

あと40年したらどんな夢を持つのだろう?
そう思って読むと元気になりました。

2006年05月12日(金)更新

大山先生が来社されました

本日、有限会社OYMコンサルティングの大山先生にお越しいただきました。

大山先生は枚岡合金工具さんや山田製作所さんが参加されている大阪リエンジニアリング研究会を指導されています。

今回、製造業8社が集まって「大阪生産革新研究会」を結成し、弊社も参加することになりました。

大山先生指導のもと、3Sを徹底的に行うことを中心に、8社がお互いに切磋琢磨することで生産改革を進めていきます。

2006年05月11日(木)更新

油断すると・・・・・

工場の床の補修も終わったので、久しぶりに3Sの状況をチェックしました。

3Sとは、
・「整理」 要るものと要らないものを分け、要らないものを捨てる
・「整頓」 要るものを取り出しやすく、また元の場所に戻しやすくする
・「清掃」 職場をいつも綺麗にする。 


見回してみると、ところどころ以前出来ていたところが元に戻っているような気がする。

3Sの定着には時間が掛かる。

だが崩れると一日で崩れてしまう。

2006年05月10日(水)更新

先手必勝かそれとも顧客の反応を待つか

弊社の製品はボイラーやタンクに引っ付いていくので、お客さまは北は北海道から南は沖縄まで全国に渡っています。
また外洋船舶や、中国、東南アジアから中東などの海外プラントなど海外のお客さまにも使っていただいています。

地域的にはこのような広い商圏ですが、営業は現在4名で対応しています。
もちろん4名ではお客さまへの細かな対応は不可能ですので、地元の代理店に協力していただき、販売活動を行っています。


<質問>
商いをする上では、先手必勝かそれとも顧客の反応を待つか、どちらのスタイルが良しとさてれいるのでしょうか。 メリット・デメリットを含め教えて頂けると幸いです。
(明治大学商学部 進藤昭寿さんより)


ご質問ですが、先手が 必勝 であるなら、当然、先手必勝です。 
必勝ですから、確実に儲かります。

ということで弊社もそうありたいのですが、なかなかそうはいきません。

ひとつは弊社は部品メーカーで、仕様がお客さまによって異なること、

また製品が生産財で、しかもボイラーのように高温・高圧の厳しい条件下で使われるため、実績がものをいう世界であること、

こういったことからなかなか先手必勝、ということが難しい、というのが正直な感想です。
お客さまの反応を見ながら、良い製品を提供していく、というスタイルでしょうか。

逆に先手必勝が有効な業態・業種もあるかと思います。
例えば業態が小売や卸、また企画を売りにされているところであれば、先手必勝は非常に有効な手法かもしれません。
製造業でも非常にイノベーティブな製品で急速に市場を押さえてしまうことができるのであれば、先手必勝でしょう。

市場をちゃんとセグメントとして(セグメンテーション)、お客さまを誰にするのか(ターゲティング)、そのお客さまに対してどのような製品・サービスを提供するのか(ポジショニング)を決めた上で、自社のリソースを見極めながら先手を打つか、お客さまの反応を待つのか、という検討をすべきだと思います。

2006年05月09日(火)更新

クリエイション・コア東大阪に展示しています

昨日より、弊社の新製品「ライトグラフ」を、クリエイション・コア東大阪の常設展示場に展示しています。

http://www.m-osaka.com/jp/exhibitors/224/index.html

この製品はタンク等の液面の高さを、LEDを使用した表示装置で測定監視できるようにした、新しいタイプの液面計です。

水中管内に磁石を内蔵したフロートを浮かべ、表示装置に内蔵されたセンサがフロートの磁力を感知し、LEDが点灯します。

LEDで表示しますので、暗部に置かれたタンクなどの液面の高さも遠くから測定監視できます。

また表示器と繋がった制御ボックスを通して、遠隔部より測定監視することも可能です。
この製品の発売は秋口を予定しています。



展示会場  展示会場その2
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