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2011年02月21日(月)更新

労働災害事例

中央労働災害防止協会が運営している安全衛生情報センターの「労働災害事例」が今月16日に更新されています。


URL:http://www.jaish.gr.jp/anzen_pg/SAI_FND.aspx

このデータベースは、業種や事故の型、起因物などから検索でき、また発生要因からも絞り込み検索が可能です。


例えば製造業で、物の置き方、作業所の欠陥で検索をかけると83件の事例がありました。


3S(整理・整頓・清掃)活動にも参考になると思います。

2011年02月07日(月)更新

日産の電気自動車LEAFの試乗会

日産の電気自動車「LEAF」の試乗会に行ってきました。



LEAF 全景



乗り込んで、まずブレーキペダルを踏みながらスタートボタン(なぜかスタートボタンはハンドルの右ではなく、左側についている)


押してみると、とにかく静かです。 
動いている車に歩行者が気付くように、低速の時は車左前方内部に音が出るスピーカーが設置されているくらいだから、当然と言えば当然なのだけど・・・。

慣れの問題ですが、発進時は気を使いますね。


電制システムを使ったドライブの切り替えやサイドブレーキも軽いので、ガソリン車に慣れきっていると、しばらくは戸惑うかも。

でも走行自体はガソリン車と同じで、静かな分すこぶる快適です。


シフトはエコモードと通常のモードがあってエコモードの方が走行距離は延びるけど、重い感じ。 セカンドにシフトしたときの感じに似てるかな。

ただし坂道での走行は通常ドライブの方が良いそうです。
この辺りもガソリン車と違いますね。
ガソリン車の仕組みと電気自動車の仕組みは違うということをしっかり頭に入れてから運転しないと。



充電ケーブルは100Vと200Vがあって、もちろん充電時間は200Vの方が早いです。

じゃあ、海外の方が200Vの規格が多いし、売れるでしょう?と聞くと、それはそれで配線を太くしないといけないとか、いろいろ規制があって、実は日本の方が導入しやすい環境だそうです。


(充電しているところ もちろんボンネットは開けておく必要はありません)
充電しているところ




最期に、1947年に製造された電気自動車「たま(東京電気自動車)」に乗せて頂きました。


たま



この頃から電気自動車の基本的な構造は確立されていたんですね。
たま ボンネット内部



たまの運転席。 速度計と電流計、電圧計があります。
屋根が低いので、後ろに座るとまるまらないと無理(汗) 座席のクッションにはワラが使われているそうです。
たまの内部の様子



ウインカーはランプが点滅するのではなく前方横に出てきます(^^)
たまのウインカー



ホイールには「たま」のロゴが・・・。 「たま」と書いてあってかわいいです。
たまのホイール



リーフと並行して走る「たま」
最高時速は40キロも出ないそうですが、よく走ります。
LEAFと併走する「たま」

2011年02月04日(金)更新

恵方巻きとトック

昨日は節分でしたが、韓国では旧正月(ソルラル)の真最中で、中国と同じように新暦の正月よりも、こちらの方を大事に祝います。


昨日も韓国語の先生から、旧正月に食べるトックと言う、日本で言えばお餅の入ったお雑煮を頂きました。


トック


鶏ガラスープに乾ししいたけ、卵、のり、そしてトック(お餅)などを入れて煮込んであります。

子供でも食べれるようにしているので、辛くなく美味しいですよ。


韓国の人はこれを食べないと歳を一つとらしてもらえないとか・・・

でもお餅でお腹が一杯。。。。



もちろん節分なので、関西の節分の風習、恵方巻きも南南東を向いて、しっかり後で食べましたが(笑)