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2007年06月27日(水)更新

本日より機械要素技術展が開催です

本日より東京ビックサイトにて第11回 機械要素技術展が開催されています。

晴天にめぐまれたこともあり、10時の開場より多くの方が起こしになられました。
29日までの開催ですので、皆様のご来場をお待ち申し上げます。



(開場時の様子)
機械要素技術展 開場時の様子


(35-23に弊社ブースはあります。 是非お立ち寄り下さい)
35-23 サワダ製作所のブースです

2007年06月22日(金)更新

【今月のお題】は「社長に必要な「数字力」の鍛え方」、なんですけど・・・・・?

ある会社があって、そこは月次損益を翌月の5営業日くらいにはきちんとだしていました。
しかも部門間の利益の振替もきっちりして、部門ごとの損益も出していた。
にも関わらず、業績は下降しました。

何故か?
数字力としては何が足りなかったのか?

それはキャッシュの流れを適正に見ていなかったからです。
現金商売をされている人にはごくごく当たり前の、
お金がいくら入って、いくら出て行ったのか、ということ。
利益がいくら出たかは重視していたけど、その点については後手後手でした。

キャッシュフロー計算書、という言葉がまだ日本に普及していなかった頃の話です。



私は経理畑に長くいたにも関わらず、数字の計算力についてはテンで苦手です。
まして数学なんて大嫌い。
簿記の知識は基本的なところは持っていますが、社長としては必要ないと思っています。
簿記なんぞ知っている人に聞けばいい。

大事なのは、会社の現状や将来のビジョン、計画等と照らし合わせて、利益がどのくらいあって、キャッシュがどのくらいあるのか、自己資本や負債のバランスはどうなのか、ということ。

会社の現状と損益計算書と貸借対照表(キャッシュフロー計算書もあれば尚、最高)、それらを見比べてみてバランスよく経営できているかどうか判断できることが大事だと思います。
数字力を鍛えることより判断力です。

2007年06月20日(水)更新

「学生時代に考えていた仕事のビジョン」

<質問>
私は現在3年生で就活中なのですが、働きたい仕事のビジョンがまったく見えません。そこで、質問です。経営者のみなさまは、大学3年生の頃、働くことについてどんなビジョンをお持ちでしたでしょうか。
(明治大学商学部3年 市野淳也さん)




大学3年当時は独居老人へのボランティアをしていたこともあって、何となしに老人福祉の現場でソーシャルワーカーとして働きたいと思っていました。

実際は就職活動時に老人福祉関連の仕事がなく、精神医療の現場に関わることになったのですが、そのときに学んだ経験は今も役立っています。
当時は経営者として仕事をしているということは想像できませんでしたから(ましてこのようにブログを書いていることも想像すらしていません(笑))、人間どうなるかわからないものです。


ご質問は就職活動中だけど、どのようなビジョンを持って仕事に就けば良いのか迷われているというようなことだと思います。

ビジョンというのは例えて言えば一種の器のようなものであって、明確なビジョンがあるのであれば、その器の中味を充実させていくことが良いと思います。

でも器がないのであれば、無理に器を作る必要もないのではないでしょうか?
無理に器を作るのではなく、何となく自分の心の琴線が触れるところに就職して、それを仮の器にしても良いのではないかと思います。

大事なのは仮の器でもその中味を充実させること。
中味を充実させていくうちに仮の器がつまらなくなって新しい器がきっと必要になるかもしれません。
そのときがきっと市野さんにとっての本当の器ではないでしょうか?

2007年06月18日(月)更新

株主総会と保護シール

近畿も入梅となりましたが、この時期は株主総会の季節です。
株主宛に総会通知書が送られてきますが、良くお目にかかるのが、保護シール。

株主総会に出席しない場合は、開催通知書に同封のハガキに議案賛否の○をしてから、このシールを貼って送り返します。

個人情報保護法の施行もあってか、最近この保護シールはあちこちで見かけるようになりました。


さて、この保護シールですが、一度貼ったシールを剥がしても、また貼れるタイプと、一度貼ると二度と貼れないタイプがあるようです。

一度剥がしてもまた貼れるタイプはシールは弱粘着材のため、再び貼ることができます。
一方、二度と貼れないタイプは上紙、擬似接着剤、フィルム層、接着剤の層構造になっており、一度貼るとフィルム層は剥がれませんので再び貼れなくなります。

お手元の保護シールがどちらのタイプか見てみるのも、個人情報の保護とそれに掛けるコストを考える上では一興かもしれません。



保護シール

2007年06月15日(金)更新

人に薦めたい「漫画」

良く漫画好きの人に
「これまで読んだ中で一番好きな漫画は何ですか?」
と尋ねることがあります。

例えば私の知人が一番好きなのが、
おいしい関係」(槇村 さとる)


子どものときに読んだ漫画だそうで、ずっと今でも大事にされています。
読むと元気が出るみたいで、
「この人の世界はこんな感じなんだなぁ」、
と新しい一面を知ることが出来ました。


私もずっと持っている漫画がいくつかありますが、
その中で一番古いのが、

たんぽぽクレーター」(筒井 百々子)

私にとって今でも読むと元気が出ます。

たかが漫画ですが、でも漫画は人の心を表すもの、
そんな風に思うのは私だけでしょうか?



以前ブログでも紹介しましたが、漫画好きの人も漫画好きでない人にも勧めたいのがこの漫画、

金魚屋古書店」(芳崎 せいむ)

「金魚屋」という漫画専門の古本屋が舞台ですが、
登場人物の生き方と実在の漫画との関わりを描いた物語です。
読んでみて、「この漫画なつかしいなぁ」というのもきっとありますよ。


さて、皆さんが一番好きな漫画は何ですか?
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