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2014年05月13日(火)更新

義経号の水面計を手掛けることになりました

蒸気機関車「義経号」の水面計を納めさせていただくことになりました。

「義経号」は国鉄7100形蒸気機関車で、北海道で初めて走った蒸気機関車です。

今まで、先月6日に閉館した大阪市の交通科学博物館に保存されていましたが、自力で動けるように整備されるようになります。

京都・梅小路(うめこうじ)に2016年春に開業される京都鉄道博物館に展示される予定です。

http://youtu.be/lsMPyqQ1LAk
 

2013年01月07日(月)更新

本年もよろしくお願い申し上げます

本日より今年の営業を始めました。 本年も韓国サワダともどもよろしくお願い申し上げます。

2012年10月22日(月)更新

第二回 3Sサミットに行ってきました

先週の20日、土曜日は大阪工業大学で開催された第二回 3Sサミットに行ってきました。 

全国の3S実践企業が、年一回、終結する催しも今年で二回目。

実数はわかりませんが、聞くところによると100名以上の方が来られたそうです。


大会主催者挨拶のあと、大山先生と大阪工業大学の皆川准教授による基調講演。







その後、分科会に分かれての事例などの発表です。


私が居たのは、B教室。


一時限目は株式会社 鈴木製作所の鈴木社長の、3Sに取り組む前と、取り組み始めて4年経った現状の姿の紹介。

目で見て明らかに、工場内の資材が減っていました。


二時限目は高松から来られた、社労士事務所をされている有限会社 e-team 代表取締役 仲井様の3S取り組み事例。


我々のようにモノづくり屋の3Sは、どうしても製品の流れを中心とした3Sになりますが、仲井社長の3Sはサービス業だけあって、情報の3Sが中心の事例紹介で、私には役に立ちました。


TOCをお話させていただくときに、いつも述べていることですが、組織には3つの流れがあります。

ひとつはモノの流れ(あるいは実際の業務の流れ)、

二つ目は情報の流れ。

そして三つ目は意思決定の流れです。


これらの三つの流れのどれかに、何らかの流れを止める障害があると、リードタイムが長くなったり、品質に欠陥を及ぼしたり、また最終的には利益の喪失を起こしたりします。

なのでTOCでは実務上、この三つの流れを注意深く観察し、障害を取り除くことが大事となってくるのですが、この事例を拝聴させていただいて、TOC導入の基礎もやっぱり3Sだなと思いました。



最後は、正栄工業株式会社様と、株式会社レーザーテック様の社員さんからの3Sの事例報告。

前の二つとは異なり、社員さんの目から見た3Sの話も楽しかったです。

特に3Sのモチベーションの話は・・・・(中身は内緒 (笑))




2012年09月14日(金)更新

TOC社内研修 & 工場見学 

昨日より、製造部の課長、係長を対象としてTOCの社内セミナーを始めました。

今まで弊社で取り組んできたS-DBRとMTIA(Make to Intermediate Availability)について、学んできたことの整理と新しい知識構築が目的です。


今日は、京都工業会様が2年ぶりに工場見学にお越しになられました。

今回は生産管理(TOC)研究会の皆様(20名)です。


S-DBRとMTAの弊社の実践事例をお話しさせていただきました。 

研究会ではこれからTOCの応用編をされていくとのこと。

応用事例として、弊社の取り組みがご参考になれば幸いです。



現在、他にも大阪生産革新研究会でも月1度のペースでTOCのお話をさせていただいています。

関西でTOCが拡まるきっかけのお手伝いができればと思います。





 

2012年08月08日(水)更新

レイアウト改善のための分析手法の開発

今日は大阪工業大学の先生と院生の方が、来社されています。

院生の方と先生が行われている研究が、Webカメラで撮った画像を動線分析ツールを使って分析し、シュミレーションを行ってレイアウト改善を行う手法を開発するというもの。

今日は、弊社の組み立て工程をWebカメラで撮影し、動作分析の研究データとして役立てていただく目的でお越しいただきました。


収集されたデータは後日いただけるということなので、どんな結果が出るか楽しみです(^^)


(設置されたWebカメラ)






(動線分析ツールの前にて、打ち合わせの様子)





動作分析ツールは、Excel VBAで開発されたそうです。

カメラに映った画像から人物検出を行い、動線描画を行うことができるそうです。









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