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株式会社サワダ製作所 代表取締役 澤田 浩一 の日記です
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2007年08月22日(水)更新
組織作りを考える⑥ 組織作りはチーム作り
経営理念のキーワード、“三位一体”の状態になるように、
経営感覚を持ったスタッフいかに作るか、と言うことと、
ベテランのノウハウをうまく引き継ぐこと、
これが弊社の人作りの課題です。
そのためには、組織としての枠組みをきちんとしてあげないといけません。
経営理念を決め、あるべき姿を示し、各人の能力や適性をしっかりみて、人に合わせて組織デザインを行って、それぞれの役割を決めてあげることが大事です。
例えば弊社のある部門には古手のベテラン部長がいますが、彼は実務については強いけど戦略を立てたり、具体的な経営目標や計画を立てたりなどのマネジメント面ではどちらかと言えば苦手な方です。
だから若手の課長にサポートをさせて、
若手に今後の部門としての戦略を考えてもらう、
チームぐるみで知恵を絞って動く、
という仕組みにしています。
またそのときに大事なのは、その人の適性にあわせて役割と権限、それから責任の範囲を本人と話し合いながら明確に決めること。
たとえば
「○○さんは部長として現場でさらに活躍してもらうけど、部門の戦略や具体的な経営目標、計画を立てるのには荷が重過ぎるから、××課長が代わりにしてね」
といった具合に。
そのプロセスをおろそかにすると各スタッフの役割があやふやになりうまくいきません。
人材の少ない中小企業では、スタッフの役割を決め、チームとしてみんなで知恵を絞って経営していくことが大事だと思います。
つづく・・・
経営感覚を持ったスタッフいかに作るか、と言うことと、
ベテランのノウハウをうまく引き継ぐこと、
これが弊社の人作りの課題です。
そのためには、組織としての枠組みをきちんとしてあげないといけません。
経営理念を決め、あるべき姿を示し、各人の能力や適性をしっかりみて、人に合わせて組織デザインを行って、それぞれの役割を決めてあげることが大事です。
例えば弊社のある部門には古手のベテラン部長がいますが、彼は実務については強いけど戦略を立てたり、具体的な経営目標や計画を立てたりなどのマネジメント面ではどちらかと言えば苦手な方です。
だから若手の課長にサポートをさせて、
若手に今後の部門としての戦略を考えてもらう、
チームぐるみで知恵を絞って動く、
という仕組みにしています。
またそのときに大事なのは、その人の適性にあわせて役割と権限、それから責任の範囲を本人と話し合いながら明確に決めること。
たとえば
「○○さんは部長として現場でさらに活躍してもらうけど、部門の戦略や具体的な経営目標、計画を立てるのには荷が重過ぎるから、××課長が代わりにしてね」
といった具合に。
そのプロセスをおろそかにすると各スタッフの役割があやふやになりうまくいきません。
人材の少ない中小企業では、スタッフの役割を決め、チームとしてみんなで知恵を絞って経営していくことが大事だと思います。
つづく・・・
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