ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
株式会社サワダ製作所 代表取締役 澤田 浩一 の日記です
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
2007年06月22日(金)更新
【今月のお題】は「社長に必要な「数字力」の鍛え方」、なんですけど・・・・・?
ある会社があって、そこは月次損益を翌月の5営業日くらいにはきちんとだしていました。
しかも部門間の利益の振替もきっちりして、部門ごとの損益も出していた。
にも関わらず、業績は下降しました。
何故か?
数字力としては何が足りなかったのか?
それはキャッシュの流れを適正に見ていなかったからです。
現金商売をされている人にはごくごく当たり前の、
お金がいくら入って、いくら出て行ったのか、ということ。
利益がいくら出たかは重視していたけど、その点については後手後手でした。
キャッシュフロー計算書、という言葉がまだ日本に普及していなかった頃の話です。
私は経理畑に長くいたにも関わらず、数字の計算力についてはテンで苦手です。
まして数学なんて大嫌い。
簿記の知識は基本的なところは持っていますが、社長としては必要ないと思っています。
簿記なんぞ知っている人に聞けばいい。
大事なのは、会社の現状や将来のビジョン、計画等と照らし合わせて、利益がどのくらいあって、キャッシュがどのくらいあるのか、自己資本や負債のバランスはどうなのか、ということ。
会社の現状と損益計算書と貸借対照表(キャッシュフロー計算書もあれば尚、最高)、それらを見比べてみてバランスよく経営できているかどうか判断できることが大事だと思います。
数字力を鍛えることより判断力です。
しかも部門間の利益の振替もきっちりして、部門ごとの損益も出していた。
にも関わらず、業績は下降しました。
何故か?
数字力としては何が足りなかったのか?
それはキャッシュの流れを適正に見ていなかったからです。
現金商売をされている人にはごくごく当たり前の、
お金がいくら入って、いくら出て行ったのか、ということ。
利益がいくら出たかは重視していたけど、その点については後手後手でした。
キャッシュフロー計算書、という言葉がまだ日本に普及していなかった頃の話です。
私は経理畑に長くいたにも関わらず、数字の計算力についてはテンで苦手です。
まして数学なんて大嫌い。
簿記の知識は基本的なところは持っていますが、社長としては必要ないと思っています。
簿記なんぞ知っている人に聞けばいい。
大事なのは、会社の現状や将来のビジョン、計画等と照らし合わせて、利益がどのくらいあって、キャッシュがどのくらいあるのか、自己資本や負債のバランスはどうなのか、ということ。
会社の現状と損益計算書と貸借対照表(キャッシュフロー計算書もあれば尚、最高)、それらを見比べてみてバランスよく経営できているかどうか判断できることが大事だと思います。
数字力を鍛えることより判断力です。
バックナンバー
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|