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2007年04月12日(木)更新

オンとオフ

<質問>
プライベートと仕事は完全に分けて考えていらっしゃいますか。それとも両者の区別はなく、「仕事が趣味です」と言い切れるほうでしょうか。
(東京大学教養学部3年 小川明浩さん)




時間上でも意識の上でもプライベートと仕事はあまり分けてはいません。 
休んでいてもふとしたことで仕事のことを考えたりはします。
時々夢の中でも・・・・(笑)
さすがにそういう時は起きた時、身体全体が「しんどいなぁ」と思います。

そうでなければ、ふっと違う視点で仕事を考えたりすることもあるので、プライベートと仕事をあえて分けて考える必要もないんじゃないかと思っています。
要は自分の中の生活のリズムというか、流れみたいなのに沿っていれば良いのかな、と。




<質問>
精神的な「オフ」はありますか。もし、おありでしたら、どのようにして切り替えていらっしゃいますか。もし「オフ」がないとしたら、辛くはありませんか。
(東京大学3年 須田悠太さん)




意識してプライベートと仕事を分けてない分、精神的な「オフ」は自然と取っています。
最近のオフは漫画を読んでるか、DVDを観てるとき、あと会社からの行き帰りの車の中で音楽を聴いているとき。
時間は短いけど、気持ちが休まる貴重な時間です。

漫画は少年・少女問わず好きなので、寝る前の10分とか、ヒマを見つけては読んでは時々ウルウルしてますよ(笑)

「オフ」を取って自分から進んで余裕を持とうとする意識は大事だと思います。
トップの仕事は各部署を見渡して、必要な時に必要な指示を行うこと。
うまくいかないことも多いですが、自分に余裕がないとそういうことはできません。