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2007年03月20日(火)更新

中国の水面計

中国の水面計の写真を見る機会を得ました。
炉筒煙管ボイラーという、日本でも工場やビルなどに使用されているボイラー用の水面計です。

通常、日本では「反射式」というガラス溝の屈折で水位が確認できる水面計を用いますが、中国では「透視式」という水面計が用いられていました。
これは水面計の後部からライトを当てて水位を確認する方式です。

透視式液面計



あと「二色式」というプリズムの現象を利用した水面計も使われているようです。

二色式液面計



透視式も二色式も日本の炉筒煙管ボイラーでは使われている例を正直知りません。
たぶん水面計の位置が高いところにあり、見やすくするようにしているのでしょう。
また二色式水面計は形としても国内では見られないユニークな形をしているようです。

国によって使われる水面計も違うものだと感じています。

2007年03月17日(土)更新

クリエイション・コア東大阪にて

クリエイション・コア東大阪は、中小の製造業が集積している東大阪市に設置されたものづくりに関する総合的な支援施設です。
製品や技術の常設展示室も設けられており、弊社も新製品ライトグラフの初号機を展示しています。

また施設ではコーディネーターの方々が日々ものづくりに関する様々な相談に乗っています。
昨日はコーディネーターの方々を対象に、弊社のこれまでの取り組みについてお話させていただきました。

1時間という限られた時間でしたが、弊社におけるWebでの取り組みとその成果について、またコンサルタントや公的支援機関を利用したマネジメントの仕方について述べさせていただきました。

2007年03月15日(木)更新

逆境の経営学

東京に向う新幹線の車内で一挙に読み切ってしまった。

吉野屋 安倍修仁 逆境の経営学

日経ビジネスが吉野屋の安倍修仁社長を取材したインタビュー記事。
経営者として気付いておかないといけないことがたくさん書かれている。
何度も読み直したい一冊。



逆境の経営学

2007年03月08日(木)更新

引き合いのくる中小企業ホームページ創り方セミナー

「能行能伝」

3年余り前に株式会社 創の村上さんから聞いた言葉です。
彼との出会いでネットへの取り組みに目が覚めました。
中小企業の製造業がネットを利用して、お客さまに伝える努力を懸命にすること、
そんな意味がこの言葉には込められています。

今回も村上さんのセミナーが行われます。
ネットを通した受注に興味のある方は是非。


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★必見!『引き合いのくる中小企業ホームページ創り方セミナー
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2007新年度こそは、インターネットから新規顧客を獲得したい!
2007新年度こそは、インターネットから沢山注文をいただきたい!
2007新年度こそは、営業できる働き者のホームページに変革したい!

・・・とお考えの経営者&WEB責任者のみなさんに朗報です♪

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◎開催日 2007年3月30日(金)
     18:30~20:30 (18:00~ 受付開始)
◎会 場 大阪産業創造館6F 会議室B
     〒541-0053  大阪市中央区本町1-4-5 大阪産業創造館
     TEL 06-6264-9800(代) http://www.sansokan.jp/
     ※アクセスMAP http://www.sansokan.jp/map/
◎主 催 株式会社 創(SOU Corporation)
◎費 用 2,000円(当日、会場にてお支払いください。)
◎定 員 40名(先着順に受付けますので、お早めにお申し込みください)
◎開催内容 『引き合いのくる中小企業ホームページ創り方セミナー』
◎講 師 村上 肇
     株式会社 創 代表取締役 eエヴァンジェリスト
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2007年03月07日(水)更新

一生是学生

<質問>
最近は学生のうちから起業したりインターンシップなどを経験する人も多いようですが、反面、「学生だからこそ持てる視点」というのもあるような気がしています。そこでお聞きしたいのですが、「社会人になってもなくしてはいけないこと」があるとお感じでしたら、教えてください。
(明大商学部生)




私が卒業して最初に就職したのが神経科・内科の診療所。
何人かの臨床心理士を抱えていた診療所で、さまざまな心理療法を行う施設も備えていました。

診療所初めてのソーシャルワーカー(PSW)ということで就職したのですが、大学で学んだことなど全く役に立つはずもなく、まして精神医学も精神衛生学で少し学んだくらいで、本当に一からでした。 様々な心理テストを勉強したのもこの時期です。

毎日、休みになると本屋の医学書コーナーに行き、これといった本を購読しては読み、と日々勉強であったことを覚えています。 ある意味学生のときよりも勉強したかもしれません。
他にも診療所では、レセプト業務(保険の診療費を請求する業務)や経理もやるようになったので、そのたびに一からの勉強でした。


勉強を続けられたのは業務で必要、ということもありますが、でも学生のときから自分は「一生是学生」という気持ちがあって、ずっと「学びへの好奇心」を持ち続けてきたことが大きな理由だと思っています。

若いときほどの勢いはありませんが、今も勉強は続けています。
「知る」こと、「わかる」ことの喜びを忘れないでください。
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