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2011年09月26日(月)更新

韓国の大学より国際功労賞をいただきました

2ヶ月以上ぶりのブログ更新ですが・・・・・

21日に韓国のKyung Hee大学で1年ぶりにレクチャーしました。
Kyung Hee大学は韓国で4番目に人気のある大学がそうです。

今回は日欧の文化の違いの観点も交えて、3Sの話をしました。

レクチャーの前に大学より国際功労賞をいただきました。


































































2011年07月12日(火)更新

「経営者にとっての読書」について

⟨質問⟩----------------------------------------------------

 

 経営者にみなさんにとって、「読書」とは何ですか。

 

                 (明治大学商学部 尾崎彩夏さん)

           尾崎さんのブログ:あいまいme.japan

 

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「読む」という行為は好きな方で、雑誌、文庫、単行本、とヒマを見つけてはいろいろ読んでます。


読む分野も

ビジネス(うちは製造業だけど、製造業に関係ないのも結構読んだりしてます)、

啓蒙モノ、

歴史モノ(遺跡とか結構好きかも)、

マンガ(これは外せない(笑))、

最近あまり読んでないけど小説、なんか。

カチンコチンになった頭を緩めるにはちょうど良いし、知らない情報も得られるし。



でも最近は紙媒体以外にネット上で「読む」というのもあるから、「読む」対象が本当に拡がりましたね。

「読む」という行為は人にとって元々能動的な行為だけど、これだけ範囲が拡がると読む行為も大変です。

余程目的を持って、能動的にならならいといけない。

能動的になれないものは、単に「眺める」とか「見る」ということなのかな。

時々、本を読むのは苦手、っていう人がいるけど、わかる気がする。

余程能動的になるのは、意識しだすと結構たいへんだもの。

メンドウだし、「読む」行為そのものを放棄したくもなる。



逆に言えば、目的を持って、能動的に読む行為はすごいよ。

特に「本」を読むこと(読書)は。


なぜって本は生半可なことでは書けないからね。

作者の、その時点での考え方、経験やノウハウ、思い、などが凝縮されているものが、本だと思う。

だから「本」と向き合う行為(読書)は、2、3時間程度のセミナーに出るより余程価値があるよ。


斉藤一人さんという方が言っておられたけど、1000円の本を10回読めば1万円の価値があると。

まったくその通りだと思います。


経営という仕事は、組織がどこに向かうのか、ビジョンを作って示していくことだから、自分の持ってるものを全部出さないとできない。

全部出し切っても倒産しちゃう時は倒産するから(悲しいけど)。

だから絶えず自分の持っている知を拡げ、自分を成長させていかないといけないのだけど、「読書」は自分を成長させる良い手段です。

何回も読んで自分の行為として取り入れて、自分の血となり肉となれば最高です。


これも一人さんが言ってたことだけど、最初は「なるほど」と思ってたのが、そのうち「こんなの当たり前じゃん」となればいいですね。 それが成長の証し。


そういう読み方をしていけば、真剣勝負しないといけない本にも出会います。


ちなみに未だに私が真剣勝負させていただいている本は、エリヤフ・ゴールドラット博士とP.F. ドラッカーの本。

二人とも故人だけど、読めば読むほど学びになります。


どうか読書を大切にしてください。










 

2011年07月11日(月)更新

「祝!九州新幹線全線開通」のCM

You Tubeに流れてる「祝!九州新幹線全線開通」のCM。

http://www.youtube.com/watch?v=UNbJzCFgjnU&feature=related



「祝!九州縦断ウェーブ」っていうイベントで撮影されたものだけど、ヤラセでないところがいいですね。

みんな自然体の表情だから、見てて楽しいし、うれしくなります。


この手のCMがこれから増えるかも。。。


2011年06月13日(月)更新

エリヤフ M ゴールドラット博士 永眠

TOC(制約理論)のエリヤフ M ゴールドラット博士がイスラエルの自宅で6月11日、永眠されました。

まだ私が、生産とは何か、さえまだ何も知らなかった頃、制約理論を知り、以降、
博士の書物や、TOC Conferance、セミナーなどを通して、生産だけでなく、経営の考え方そのものも学びました。


博士から受けた影響は私の人生の中では非常に大きく、

まだまだ教えていただきたいことがあったのに、非常に残念です。

ゴールドラットグループから送られてきたメールをここに転載すると共に、心からお悔やみ申し上げます。


合掌



Sixty-four years ago a giant was born.

Dr. Eliyahu M. Goldratt spent his entire adult life fighting to show that it is possible to make this world a better place. We must have the honesty to see reality as it is, we must have the courage to challenge assumptions, and above all, we must use the gift of thinking. Having applied these principles to various management fields, he created the Theory of Constraints. His concepts and teachings have expanded beyond management and are being used in healthcare, education, counseling, government, agriculture and personal growth - to name a few fields using TOC. His legacy is invaluable.

On June 11th, 2011 at noon, Eli Goldratt passed away at his home in Israel in company of his family and close friends.

The strength and passion of Eli allowed him to spend his last days sharing and delivering his latest insights and breakthroughs to a group of people who have committed to transfer this knowledge to the TOC Community during the upcoming Theory of Constraints International Certification Organization Conference in New York.

It was Eli's last wish to take TOC to the next level - truly standing on the shoulders of the Giant he is.

"I smile and start to count on my fingers: One, people are good. Two, every conflict can be removed. Three, every situation, no matter how complex it initially looks, is exceedingly simple. Four, every situation can be substantially improved; even the sky is not the limit. Five, every person can reach a full life. Six, there is always a win-win solution. Shall I continue to count?"

Dr. Eliyahu M. Goldratt
1947- 2011




2011年06月01日(水)更新

3Sサミット

今秋11月に、3S(整理・整頓・清掃)活動を行なっている企業が結集したイベントが大阪工業大学で行われます。

弊社も参加する予定です。



記事は本日付けの日刊工業新聞


























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