ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
株式会社サワダ製作所 代表取締役 澤田 浩一 の日記です
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2006年12月28日(木)更新
今年最後のお掃除
弊社は昨日で本年度の業務を終了しました。
機械ひとつひとつを丁寧に掃除しました。 今年最後の清掃です。
来年は1月5日から業務を再開致します。
機械ひとつひとつを丁寧に掃除しました。 今年最後の清掃です。
来年は1月5日から業務を再開致します。
2006年12月27日(水)更新
「市場がよい企業、よい製品を選ぶ」という考え方は、果たして正しいのか
<質問>
「市場がよい企業、よい製品を選ぶ」という考え方は、果たして正しいのでしょうか。
(明治大学商学部教授 村田潔さん)
「よい企業」、「よい製品」とは何でしょうか?
弊社は直視型の液面計を扱っていますが、製品のニーズ(必要性)はあってもウォンツ(欲しい)は低い製品です。
そのような場合に「よい製品」とは何か、と言われてもお客さまによっては全く異なる場合があります。
また「よい企業」とはどのような企業なのでしょうか。
財務内容が良い企業なのか、コンプライアンスをしっかりしている企業なのか、あるいは環境にやさしい企業が良い企業なのでしょうか。
私は「市場がよい企業、よい製品を選ぶ」というより、自社の強みや得意なこと(あるいは得意なモノ)は何なのか、それをどのようにお客さまに伝え、また受け入れられるのかを絶えずチェックすることが、ニッチに特化した中小製造業には大事だと思います。
弊社はおかげさまで今年、関西IT活用企業百選に選ばれました。
自社の強みや得意なことをWebを通して情報発信し、そのことをお客さまが評価して下さった結果だと思っています。
「市場がよい企業、よい製品を選ぶ」という考え方は、果たして正しいのでしょうか。
(明治大学商学部教授 村田潔さん)
「よい企業」、「よい製品」とは何でしょうか?
弊社は直視型の液面計を扱っていますが、製品のニーズ(必要性)はあってもウォンツ(欲しい)は低い製品です。
そのような場合に「よい製品」とは何か、と言われてもお客さまによっては全く異なる場合があります。
また「よい企業」とはどのような企業なのでしょうか。
財務内容が良い企業なのか、コンプライアンスをしっかりしている企業なのか、あるいは環境にやさしい企業が良い企業なのでしょうか。
私は「市場がよい企業、よい製品を選ぶ」というより、自社の強みや得意なこと(あるいは得意なモノ)は何なのか、それをどのようにお客さまに伝え、また受け入れられるのかを絶えずチェックすることが、ニッチに特化した中小製造業には大事だと思います。
弊社はおかげさまで今年、関西IT活用企業百選に選ばれました。
自社の強みや得意なことをWebを通して情報発信し、そのことをお客さまが評価して下さった結果だと思っています。
2006年12月22日(金)更新
来年の目標
今年も残り少なくなりましたが、現在、各部門長と来年度の目標について話し合っています。
全体の方向を決めて、現場の意見と出来るだけ摺り合わせをしながら細かな目標を立てたい製造部長、
事前に部内で充分話し合って、目標をぶつけてくる営業課長、
各人やり方は異なりますが、みんな前向きです。
来年は、生産面で3Sを更に推し進め、リードタイムの短縮に繋げたいし、
営業はもっと戦略的に攻めの営業に切り替えていきたいと思います。
今から来年が楽しみです。
全体の方向を決めて、現場の意見と出来るだけ摺り合わせをしながら細かな目標を立てたい製造部長、
事前に部内で充分話し合って、目標をぶつけてくる営業課長、
各人やり方は異なりますが、みんな前向きです。
来年は、生産面で3Sを更に推し進め、リードタイムの短縮に繋げたいし、
営業はもっと戦略的に攻めの営業に切り替えていきたいと思います。
今から来年が楽しみです。
2006年12月20日(水)更新
社長の責任
<質問>
「社長の責任」とは、どのようなものだとお考えでしょうか。
(明治大学商学部教授 村田潔さん)
弊社は直視型液面計の製造販売を主体としています。
高い品質に基づいた安心した製品の提供、
チームワークを生かして、お客さまからの様々な問い合わせに迅速にお応えする対応力、
過去のルールや仕組みにとらわれない、合理的・効率的な仕組み作り、
これらを通してお客さまに安心してお取引をいただく、
弊社の製品を通して安心して現場で作業いただく、
これが弊社のもっとも大切とする使命です。
また弊社は使命を達成する上で、社員が最も大切な資源です。
社員は信頼、誠実、尊敬、コミュニケーションによる意思決定、決意を原則とし、そのために弊社は個人や家族、会社のためになるよう、持てる才能を育成し、最大限に伸ばす努力をしていきます。
社員が知らなければ学び、分からなければ聴く、何が効率的かを絶えず考える、
前向きな議論をする、情報を共有する、問題が起きればすぐに報告する、
そのような社員の取り組みを弊社は評価し、取り組みを進めるための予算を最優先します。
社長の責任は、上記のような使命を果たすために、様々な算段を行うことだと思っています。
「社長の責任」とは、どのようなものだとお考えでしょうか。
(明治大学商学部教授 村田潔さん)
弊社は直視型液面計の製造販売を主体としています。
高い品質に基づいた安心した製品の提供、
チームワークを生かして、お客さまからの様々な問い合わせに迅速にお応えする対応力、
過去のルールや仕組みにとらわれない、合理的・効率的な仕組み作り、
これらを通してお客さまに安心してお取引をいただく、
弊社の製品を通して安心して現場で作業いただく、
これが弊社のもっとも大切とする使命です。
また弊社は使命を達成する上で、社員が最も大切な資源です。
社員は信頼、誠実、尊敬、コミュニケーションによる意思決定、決意を原則とし、そのために弊社は個人や家族、会社のためになるよう、持てる才能を育成し、最大限に伸ばす努力をしていきます。
社員が知らなければ学び、分からなければ聴く、何が効率的かを絶えず考える、
前向きな議論をする、情報を共有する、問題が起きればすぐに報告する、
そのような社員の取り組みを弊社は評価し、取り組みを進めるための予算を最優先します。
社長の責任は、上記のような使命を果たすために、様々な算段を行うことだと思っています。
2006年12月18日(月)更新
マネジメントレビュー
ISO9001を取得すると、必ず行わないといけないのが、このマネジメントレビュー。
ISO9001の要求事項には
「組織の品質マネジメントシステムが、引き続き適切で、妥当で、かつ有効であることを確実にするために、あらかじめ定められた間隔で品質マネジメントシステムをレビューすること、」
とあります。
平たく言えば、弊社が作り上げた品質マネジメントの”仕組み”がちゃんと動いているか、見直すところはないか、さらに良い仕組みにするためにはどうしたら良いか、をみんなで話し合ってきちんと”反省会をしましょう”、というのがマネジメントレビューです。
弊社では毎年1回、このマネジメントレビューを行うことになっていますが、今年も係長以上が集まって行いました。
・今年の目標の達成度合いはどうであったか、
・目標でうまく行かなかったところはどこか、
・目標の設定の仕方は適切だったか、
・お客様の満足度はどうであったのか、
・社内の設備で改善すべき課題は何か、
・社員の教育訓練の達成度合いはどうであったか、
・問題が起きたときの是正処置は有効であったかどうか、
などなど、ひとつひとつチェックしていきました。
こうした細かなチェックが来年に生かされていきます。
ISO9001の要求事項には
「組織の品質マネジメントシステムが、引き続き適切で、妥当で、かつ有効であることを確実にするために、あらかじめ定められた間隔で品質マネジメントシステムをレビューすること、」
とあります。
平たく言えば、弊社が作り上げた品質マネジメントの”仕組み”がちゃんと動いているか、見直すところはないか、さらに良い仕組みにするためにはどうしたら良いか、をみんなで話し合ってきちんと”反省会をしましょう”、というのがマネジメントレビューです。
弊社では毎年1回、このマネジメントレビューを行うことになっていますが、今年も係長以上が集まって行いました。
・今年の目標の達成度合いはどうであったか、
・目標でうまく行かなかったところはどこか、
・目標の設定の仕方は適切だったか、
・お客様の満足度はどうであったのか、
・社内の設備で改善すべき課題は何か、
・社員の教育訓練の達成度合いはどうであったか、
・問題が起きたときの是正処置は有効であったかどうか、
などなど、ひとつひとつチェックしていきました。
こうした細かなチェックが来年に生かされていきます。
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