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2007年07月09日(月)更新

スカイライン試乗記

日産スカイラインの試乗企画を利用して、半日スカイラインを乗り回してみました。
お借りしたのは250GT、
新大阪の日産レンタカーで借り受け、新大阪から関西国際空港まで。


日産スカイライン 250GT



乗り込んで座席に座ってみると、左右にゆるやかな曲線のボディー、
「やっぱりスポーツカーやなぁ」
と、シルフィとの違いに感激。

キーはもちろんインテリジェントキー、
鍵穴に差し込む必要はなく、ボタンをプッシュして掛けるタイプ。
でも同じインテリジェントキーなら好み的には、
シルフィの回すタイプの方が好きかも。
エンジンをこれから掛けます、っていう気分があるし。


(スカイラインのプッシュエンジンスターター)
スカイラインのエンジンスターター

(ブルーバードシルフィのエンジンスターター)
ブルーバードシルフィのエンジンスターター



エンジンを掛け、新御堂から阪神高速へ向って、ゆっくり慣らしてみる。
この辺は何とも言うこともない。

そのまま湾岸線に入り、料金所を出たあたりで加速。

ブロォォォ~
う~ん、この時のエンジン音がたまらない、
スカイラインはやっぱりいい!

車が素直に、まったく「素直」という言葉が適切なくらい、
自分の意識についてきてくれる。
カーブも苦もなく、すっと曲がれる。

関西国際空港には泉州と空港を結ぶ弓状の連絡橋があるが、
この橋を登るとき、いつも空に向かって走るような感覚がする。
今回は特にそう!

どこまでも行ってしまいそうで、うれしい。


(関西国際空港連絡橋)
関西国際空港連絡橋

(関西国際空港)
関西国際空港



トランク上部にはカメラが付いているので、
バック時はナビのディスプレイに後方の様子が映り、
駐車も楽々。
駐車が苦手な私には便利。
(もっともこれに慣れちゃうと、視線の動きがカメラなしの車と変わっちゃうから
少し注意がいる)


バック走行時のカーナビシステム画面


トランクは結構奥深い。
さあ、荷物を一杯詰んで旅に出よう。


スカイラインのトランクルーム