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2006年06月12日(月)更新

Skype(スカイプ)を入れてみて(その2)

Skypeを主要なマネージャーに導入しました。

これでお互いの席に居ながら、外部の人と電話会議が可能です。

一昔は機材導入だけでウン百万円もしてた電話会議もSkyeならヘッドセットの費用だけ。
しかも通信費はタダ。

これもムーアの法則のなせる業なんでしょうか。

2006年06月05日(月)更新

Skype(スカイプ)を入れてみて

Skype(スカイプ)はインターネットを利用した無料電話です。

ソフトはSkypeのWebサイトからパソコンに無料でダウンロードできるので、あとはWebカメラとヘッドセットを購入して、使うだけ。

お互いの顔を見ながらSkype同士で会話が楽しめます。

今日Amazon.co.jpからSkypeのWebカメラとヘッドセットが届いたので、Skypeをダウンロードし、早速試してみました。

試しにと思い、知り合いのコンサルタントのアドレスを探して通話ボタンを押すと・・・・
通信音の後、いきなりヘッドフォンを通して彼の声が聴こえて来たのでちょっとビックリ。

しかも音声は電話より明瞭。
(Webカメラは顔を見られるのは気恥ずかしい、とのことではずしました)

パソコンとネット環境があればどこでも無料で使え、電話会議も出来るということで役に立ちそうです。

Skypeを利用した生産管理も出来るかなぁ、なんて考えています。

2006年05月31日(水)更新

ホームページの更新スピード

弊社ではホームページを通した売上げが最近伸びています。

中々内容を更新できないのが悩みですが、
Webは「いかにお客さまに適切な情報を早く発信するかが命」というところがあるように思います。

そのためには、どのような情報がお客さまは必要なのか、トライ・アンド・エラーを繰り返して更新のスピード(回転)を早めてやる必要があります。


ホームページを更新するプロセスを見てみると、弊社の場合、

1.どのような内容にするか企画を立てる
2.原稿作成とチェック
3.社内での承認をもらって、HP作成業者に依頼
  (弊社では外部の業者さんに依頼しています)
4.HP作成業者さんの作業
5.出来上がったホームページのチェック
6.UP

という、プロセスでしょうか。

よくあるのが企画から原稿作成までが時間がかかり、そこで仕事が止まっている、という状況・・・・・

いわば「企画」というプロセスがボトルネックになっています。
ボトルネックとは、プロセスで負荷が一番かかっているところで、このプロセスの速度以上にはスピードがあがらないことを意味します。

この場合は「企画」というプロセスがボトルネックですから、そのためホームページの更新が進まず、情報の発信時期を逃してしまいます。

カタログ作成の場合は、この「企画」のプロセスが大事です。
企画の良し悪しでカタログが決まってくる。

ですがホームページ作成の場合は、さっさと企画を立てて原稿を書き、あとはHP作成業者にまかしてしまう、
言い換えればボトルネックを意図的にHP作成業者というプロセスにしてしまう、

更新スピードを上げるにはそういったプロセスのコントロールが必要になると思います。

2006年05月30日(火)更新

製造業、中小企業のためのWeb.2.0

「Web2.0」、という言葉を最近知りました。
(参考:梅田望夫著「Web進化論

得てして町工場の経営者にはコンピュータやネットの世界というものはなじみが薄い。 
出てくる用語自体がカタカナ文字で、意味がよくわからないことが多い。

私がパソコンを使い始めたころはNECの98シリーズが全盛の頃で、メモリやハードディスクの容量も少なく、パソコンをつないでネットワークを組む、ということもありませんでした。
売掛金の管理を「Lotus1-2-3」という表計算ソフト(今で言えばExcel)を使ってフロッピーディスクにデータを書き書きしながら使っていたのを思い出します。

当時の「Lotus1-2-3」が定価98,000円。 パソコン自体がプリンタもそろえると40万も50万円もしていた時代です。 

現在はどうでしょう? 

パソコンの価格も下がり、インターネットにいつでもアクセスでき、パソコンでメールがないと仕事にならない。

また誰もがブログなどで情報発信を行い、Googleの検索機能を使えば情報を集められ(しかもコストをかけずに!)、ネットワーク上にコミュニティを作り、オープンリソースを利用して低額で社内に必要なシステムを開発する、そんな風になっています。

町工場の経営者は、こういう状態をどのように受け止めれば良いでしょう?
また日々の商いにいかせるのでしょうか?

6月30日「e製造業の会」の村上 肇氏とブラシビレッジ村長の加藤克典氏がWeb2.0について語ってくれるそうです。 
しかもわかりやすく。

e製造業の会主催セミナー
製造業、中小企業のためのWEB2.0講座&村上VS加藤 WEB2.0、ロングテール対決!

何か経営上のヒントを得られるのではないか、そんな期待を私は持っています。

ちなみにこのブログを見て申し込まれた方は1000円の割引があります。
申し込みフォームの「紹介」をチェックして、その旨お知らせください。

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