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2007年05月11日(金)更新

会議研修の振り返り

先日、弊社で行われた「ファシリテーターを用いた相互学習型会議の研修」についてのふりかえりをコンサルタントの方とともに行いました。

研修を行って良かった点は、
   ・会議で遠慮なく意見・アイデアが言える雰囲気がある、
   ・会議が新たな情報、考え方にふれる学びの場になっている、
   ・会議の討議の中で、自分の考え方、コミュニケーションのくせに気付いた、
   ・メンバーの会議への満足度が向上した、
などが挙げられました。

一方、今後の課題としては、
   ・社内で決めた会議ルールの定着化を行うこと、
   ・会議での課題解決で、より高次元な解決方法が導き出せるような工夫がいること、
などが挙がりました。

ひとりのカリスマ経営者の力ではなく、社員がチエと力を合わして、効率的に経営課題に取り組んでいく、これが弊社の理想とする姿です。

今回の参加メンバーの多くが引き続きファシリテーターの訓練を受けようとしていてくれるので、これは弊社にとっても大きな力であり、希望です。
スカイプなどの会議のためのインフラを利用したり、ファシリテーターを使った会議手法への研鑽を深めていくことで今後も高い目標を達成できればと思います。

2007年05月09日(水)更新

尊敬できる人との出会い方

<質問>
「尊敬する人は誰ですか?」という質問に、いつも困ってしまいます。
正直、すごい!! と思える人は何人もいるのですが、
それが尊敬なのかどうか、わかりません。
どうすれば、「尊敬する人」に出会えるのでしょうか。
(明治大学商学部 池田澄江さん)



正直、すごい!!、と思える人が「尊敬する人」で良いのではないのでしょうか。
自分に持っていないもの、学ぶべきことがある人を私は素直に尊敬しています。

例えばこの経営者会報ブログの中にも、三元ラセン管工業の高嶋社長、枚岡合金工具の古芝社長など、経営者として尊敬している方はいます。
お二方ともご自分でビジネスモデルをしっかり確立されており、経営者として若輩の私にとっては学ぶべきことが多いからです。


尊敬をgoo辞書で検索すると、
「人格・識見・学問・経験などのすぐれた人を、とうとびうやまうこと。」
と、ありました。

その人と触れ合うことで、自分が心の中に明確に、あるいは漠然と「あるべき姿」として描けるような何かを持っている人が尊敬できる人だと私は解釈しています。
それはある場合は書籍などを通して知ることもあるでしょうし、またある場合は何かの縁(えにし)で実際にお会いし、触れ合うことで感じる場合もあります。


昔と比べて多くの人とコミュニケーションを取る機会や手段が多彩となっており、あることないこと(時として、ないことないこと)の多くの情報が入ってきますから、一人の人に心酔する、ということが少なくなってきています。
「尊敬する人は誰ですか?」と聞かれて答えに困ることがあるのは、多彩な情報に触れてすっと一人の人を思い浮かべることができないからではないでしょうか。

「この面について、この人のようになりたい」と素直に思えて、新たな目標として目指すことができれば、その人を尊敬している、と言ってよいと思います。

2007年05月06日(日)更新

コンデンサ電源のラジコン飛行機

連休中、遊んだスグレモノおもちゃの第二弾。
「エアロソアラ」(TOMY)

AERO SOARER


電源に何とコンデンサを利用。
コントローラが充電器も兼ねていて、飛行機の充電用コネクタを充電器にセットすればおおよそ30秒くらいで充電します。
飛行時間は本人の腕がよければ1分近くは飛ばせそう。

素材は発砲スチロール。
これも二段階で型締めして発砲率を高め、機体を軽量化しているそうです。

2007年05月01日(火)更新

尺取り虫型歩行ロボット

ゴールデンウィーク、いろいろな楽しみがあると思いますが、私はコレ、
 
「尺取り虫型歩行ロボット シャクちゃん MK-Ⅱ」
先日、知人から頂きました。

尺取り虫型歩行ロボット シャクちゃん

おもちゃではありますが、バイオメタルを利用した”優れもの”です。

*バイオメタルについて
バイオメタルは、双方向性形状記憶効果の大きい金属系人口筋肉です。
一定の長さが記憶されており、加熱すると筋肉のように収縮し、冷却すると弛緩します。「シャクちゃん」は、直径100ミクロンのバイオメタルに電気を流したり、止めたりをくり返すことによって前進する小型ロボットです。
(トーキ・コーポレーション㈱ シャクちゃん MK-Ⅱ 外箱説明書より)
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