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2007年04月19日(木)更新

進化し続けるTOCシンポジウム2007

再び本屋での話。

本屋めぐりをしていると、いつも目が行くのがTOC(制約理論)関連のコーナー。
何か新刊が出ていないかと、ついつい覗いてしまいます。

ゴールドラット氏の「ザ・ゴール」をはじめ、いろいろとTOCの本は出ていますが、ほとんどが読んでみても、どうもピンと来ない。 

一番わかりやすく、基本書はやはり「ザ・ゴール」ですが、導入する上での実務書としてはもう少し知りたいと感じます。

日本でTOCがいまひとつ普及しないのは、
TOC自体がまだ進化の過程にあること、
国内で販売されているTOC関連の書籍が少ないことも一因のような気がする。

今のところTOCを理解する近道は、いろいろと出向いて身をもって学んでいくしかないようです。

と、いうことで、
「進化し続けるTOCシンポジウム2007」

5月30日(金)日本青年館にて開催。

2007年04月18日(水)更新

本屋に聴診器

本屋にはときどき変なものが置いてあります。

大学を卒業して診療所に勤めた頃に出たのが、トマトの栽培セット。
本当に育つんかいな、と疑問を持ちつつ、診療所3階の一番日の当たる部屋で患者さんと一緒に育てた記憶があります。

今や本屋にはフィギュアや蓄音機、果てはロボットまで付いた書籍が売っていますが、今日見つけたのがコレ、聴診器。

使い方も付属の本に書いてるけど、使いこなせるんやろうか。。。。

聴診器ブック

2007年04月13日(金)更新

液面計のご相談を受けました

以前から異業種の会でお世話になっていたC電機様から液面計のご相談を頂きました。

液面計を自社製品に取り付けたいとのこと。
今回は弊社の仕様に合わず、お話としては成立しませんでしたが、他社仕様の液面計をご紹介させていただきました。

弊社では直視型液面計のことなら豊富な経験があります。
こんな液面計できないかな、という他社に相談できないことでもお気軽にご相談ください。

C電機様、本日はありがとうございました。

2007年04月12日(木)更新

オンとオフ

<質問>
プライベートと仕事は完全に分けて考えていらっしゃいますか。それとも両者の区別はなく、「仕事が趣味です」と言い切れるほうでしょうか。
(東京大学教養学部3年 小川明浩さん)




時間上でも意識の上でもプライベートと仕事はあまり分けてはいません。 
休んでいてもふとしたことで仕事のことを考えたりはします。
時々夢の中でも・・・・(笑)
さすがにそういう時は起きた時、身体全体が「しんどいなぁ」と思います。

そうでなければ、ふっと違う視点で仕事を考えたりすることもあるので、プライベートと仕事をあえて分けて考える必要もないんじゃないかと思っています。
要は自分の中の生活のリズムというか、流れみたいなのに沿っていれば良いのかな、と。




<質問>
精神的な「オフ」はありますか。もし、おありでしたら、どのようにして切り替えていらっしゃいますか。もし「オフ」がないとしたら、辛くはありませんか。
(東京大学3年 須田悠太さん)




意識してプライベートと仕事を分けてない分、精神的な「オフ」は自然と取っています。
最近のオフは漫画を読んでるか、DVDを観てるとき、あと会社からの行き帰りの車の中で音楽を聴いているとき。
時間は短いけど、気持ちが休まる貴重な時間です。

漫画は少年・少女問わず好きなので、寝る前の10分とか、ヒマを見つけては読んでは時々ウルウルしてますよ(笑)

「オフ」を取って自分から進んで余裕を持とうとする意識は大事だと思います。
トップの仕事は各部署を見渡して、必要な時に必要な指示を行うこと。
うまくいかないことも多いですが、自分に余裕がないとそういうことはできません。

2007年04月09日(月)更新

枚岡合金工具様 経営計画発表会

経営者として尊敬する先輩であり、経営者会報ブログでもブログを書いておられる古芝社長の枚岡合金工具株式会社様において経営計画発表会が行われました。

弊社ではISO9001に沿って毎年短期の経営計画を立てていますが、このように内外から人を集めて発表する、というところまでは行っていません。

経営計画発表会を通して、社員さんが自ずから目標に対しコミットメントを行うことはモチベーションを高め、また計画が外部の方からの目にさらされることで切磋琢磨されていくのだと思います。
弊社でもいずれは取り組みたいことのひとつです。

経営計画では、PDCA(計画・実行・チェック・アクション)サイクルが重視されますが、このうちもっとも比重をかけなければならないのはP(計画)です。
明確な目標があることを前提として、
 ・何を行うのか、
 ・目標を達成するために、なぜそれをおこなわなければならないのか
 ・それを行うための手段・方法は何なのか、
 ・なぜその手段・方法なのか、
 ・その手段・方法を行うためにはどのような障害があるのか、
を明らかにし、社内で共有できれば最高だと思います。

実際はなかなかそううまくは行かないのですが、それらのことをテンプレートにまとめ実行に導くのが、ゴールドラット氏のバイアブル・ビジョンでしょう。
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