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2010年04月30日(金)更新

自己主張の強い本屋さん

昨日の休日は天気もよかったので、街中をぶらぶらしていると、とある小さな本屋を見つけました。


その本屋さん、中に入ってみると、ちょっと違うんです。


何が違うかというと、別に専門書ばかりとか、希少価値本が置いてあるとか、そういうの
ではなく、
たとえばトルストイの「イワンのばか」とか、吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」が表紙をこちらに向けてしっかりこちらを見てる。

あと「モーリー先生との火曜日」とか。


コミックも「宇宙兄弟」ではなく昔読んでた「プラテネス」がしっかり表紙をこちらに向けている(嬉)

小さい本屋なのでスペースのことを考えたら、もっと売れ筋を置いた方が良いのに、まるで「ワシらを読んでみい」と挑戦状をつきつけられてるような感じ(笑)


最近の本屋さんも大量出版・大量消費と大型書店化の影響なのか、どこに行っても同じようなスペース、同じような雑誌や新刊本、売れ筋商品ばかりなのだけど、こういうオーナーの自己主張の強い本屋さんって見かけなくなったように思います。

トルストイが表紙を向けて並んでいるのも地元の学生さん向けなんでしょうね。
その町の息吹が感じられるようで、春光の中、嬉しかったです。


電子書籍の脅威とかで出版業界もたいへんらしいけど、こういう自己主張の強い本屋さんは訪ねがいがあって、とても素敵な気がしました。



 
はなみずき

2010年04月26日(月)更新

第14回テストマーケティング研究所を弊社にて開催させていただきました

去る23日、第14回テストマーケティング研究所を弊社にて開催しました。


工場を見学いただいた後、「日本の中小製造業が将来目指すべき姿」というお題目でプレゼンさせていただきました。


私見ですが、今後の中小製造企業は、

1.人材不足と世代交代で現場の暗黙知が伝わりにくい状況が生まれつつある。

2.品質の定義が拡大し、今後、3~5年間に品質コストは上昇するので中小企業も相応の負担を覚悟が必要。

3.同時に新興国の市場化により、一層の現地化、または中小企業へのコストダウン要求が起こる。

と思います。


これからの日本の中小企業



なので、今後求められることは、


1.顧客(ユーザー)からの声をすべて取り上げる。
「ISO9001の審査に通ればOK」の品質体制から一歩踏み込んだ仕組み作りが必要となります。

2.企業のイメージ・評判、発信情報価値を大切にする。
製品機能、耐久性、デザイン等に対する品質だけでなく、企業のイメージ・評判をも含めた品質作りが大切になってきます。 
経営者会報ブログのみなさまがされているように、いかに情報発信をしていくかが大事です。

3.製品の「あるべき姿」を示していく。
複雑化、多機能化していく製品に対して設計段階から「あるべき姿」を検討し、織り込むことが大事です。
(また「あるべき姿」は、国によっても異なります。 様々な国で様々な使い方をされることに対しても充分な事前の検討が必要です。)

4.海外を「知る」。
海外に出ていくにしろ、国内に特化するにしろ、海外の実態を知ることは大事になってきます。

5.組織横断的な取り組みとスピードが大事。
これからはモノの整流化だけではありません。情報の整流化、意思決定の整流化も必要です。




今回ご参加いただいた方々にもいろいろな意見がお聞きでき感謝、感謝。
ありがとうございました。



第14回テストマーケティング研究所

2010年04月21日(水)更新

3S実践企業21社が集結

京都の共進精機㈱様のところへ工場見学に行ってきました。

㈱OYM・大山先生の門下生、大阪リエンジニアリング研究会、OPI、ARDENT会、OMI会、OPSの参加企業等総勢38名が集結。

3Sについて熱い議論が行われました。

門下生が集結したサイトも出来つつあります。 3Sのムーブメントが製造業に起こるかも。


共進精機㈱様 取り組み発表の様子

2010年04月14日(水)更新

ISOとご飯で思うこと

現在、ISOの文章関連について社内で見直し作業を進めていますが、改めてISOは、システムのフローを大事にしたアプローチだなあと思う。

フローを大事にするということは、社内のそれぞれのインプットとアウトプットを明確にしながら、中で何が起こっているのか観察すること。



人間も同じでインプットとアウトプットから成り立ってる。
外界からの刺激(インプット)が目、耳、鼻、口、身(身体)から入ってきて
何らかの反応(アウトプット)を起こしている。
(それに「意」を足すと、仏教では「六門」と言うそうです)


ちなみに最近、食事をするときに本を読むのをやめました。
以前は、よく食事しながら本や新聞をめくったり、ネットでニュースをみたりと、「ながら」人間だったのだけど。


目と通して食べ物を見て、「美味しそう」と感じ、実際に口を通して味わって「美味しい」と思う。

でも「ながら」だと目からは他の情報が入り、口から入ったものも脳の中で複数の情報が交錯するから、アウトプットもまぎらわしことこの上なし。

やっぱり情報処理は会社も食べ物も「単純にした方が良い」と思うのです。



でも実際やってみると自分にはまだ難しい。
食べながら、「あの件はどうだったかな?」とか、いろいろ雑念が入ってしまう今日この頃なのです。

反省。。。

2010年04月13日(火)更新

ハナミズキが咲きました & 最近気になる本

昨日の雨ですっかり桜も葉桜になってしまいましたね。

この時期は桜の花が路上一杯で、その上を歩くのが好きなのですが、雨が降ってしまうと、花が路面にへばりついてしまって、何か残念です。


弊社では、桜が終わるとハナミズキの花が綺麗に咲いてくれています。



(尼崎浄水場の桜並木(3))
尼崎浄水場の桜並木(3)



(ハナミズキ)
ハナミズキ




ちなみに最近本屋で良くみかけるのが、なぜかニーチェの本とエーリッヒ・フロム。


二人の作品とも古典なのに、何故この時期に流行ってるんでしょうかね?


景気が悪い分、哲学的なこと、精神的なこと、さらに言えば霊的なことにまで関心が集まってるせいでしょうか。 

そういえば、村上春樹の「1Q84」の第三巻ももうすぐ出るみたいですし。


今はエーリッヒ・フロムの「愛するということ」を読み始めています。

この本はソーシャル・ワーカーをしていたときに勧められて、そのまま読まずにいたので、何となく懐かしさを覚えながら読んでます。

2010年04月09日(金)更新

「人事采配」について

<質問>------------------------------

社員によりよいアウトプットを出してもらうために、
どのような人事采配をしておられますか。

                        (事務局 大久保陵滋)

----------------------------------





采配とは、戦国時代のドラマや映画の合戦シーンで良く見る、大将が指揮を採るために振る道具のことをいうそうです。そのしぐさから「采配を振る」=「指揮を採る」という意味になったそうで。
兵卒は大将が采配を振るのを見て、指揮が鼓舞されたのでしょうね。



日々の業務に追われて、少人数でバタバタしないと回らないのが中小企業の悲しい性(さが)ですから、「采配」という道具を右に振ったり、左に振ったりと、思うように人事采配まで手が回らないのが本音のところです。


ですが景気がまだまだ悪い今だからこそ、新しい製品・サービスを開発したり、市場開拓や深堀りを行わないと。



「組織構造は戦略に従う」とはチャンドラーの有名な言葉ですが、そのためにはトップは日々の業務から少し離れ(目線を少しはずして)、会社のいくべき方向、「あるべき姿」を具体的に(目に浮かぶように)考え、伝えることが大事だと思います。



人事采配も日々の動機付けから、人事配置までテクニークとしてはいろいろありますが、まずは「あるべき姿」を描くこと、そして現状との差(課題)を具体的に(これも目に浮かぶように)示し、日々伝えていくことです。



今弊社では、中長期を見据えて行っているプロジェクトは6つあります。 いずれも全社的に取り組むべき課題なので、一人が複数のプロジェクトを掛け持ちしています。

日常業務プラス・アルファで日々動いている状態でたいへんなのですが、「あるべき姿」と「現状との差(課題)」をいろいろな場で再確認していくことで、日々今日と明日のために汗をかかさせていただいています。

合掌

2010年04月08日(木)更新

改善の勉強会をしています

先日より、製造部のチームリーダーが中心になって「改善活動」についての勉強会を行っています。


勉強会の目的は、
「改善についての知識と考え方を身につけ、実践しよう」



そのため勉強会のやり方も単に「改善」の本をみんなで読むだけでなく、
1.テキストをメンバー持ち回りで章をまとめ、発表する。

2.毎回テキストに書かれている内容の中から課題を出し、3~4名の小グループに分かれて討議し、発表する。

という実践的なやり方を採っています。



昨日で3回目を迎えましたが、昨日の「お題」は、

1.「3S(整理・整頓・清掃のこと。 テキストでは5Sになっていますが)はあるべき姿を明確にして、現時点の差(課題)を全社員が認識し、その課題の実行計画を作成し、計画を強力に推進すること」だが、改めて3Sのリーダー会で、その考え方をどう生かしていくか?


2.運搬のチェックリストを読んで、改善ネタを出すこと。


3.工具・治具、部品箱などの手元化は「運搬距離がゼロになるように近づけて、そこから離す」発想をするのが良いが、それについての改善ネタを出す。



発表の中には、製造部長が考えていて、誰にも言ってなかったアイデアがリーダーから出たりして、頼もしい限りでした(^^)v

改善ネタも是非、実行に移してもらいたいです。

2010年04月06日(火)更新

サワダ製作所の桜もようやく咲きました

尼崎に移転したときに植えた桜が、今年もようやく咲きだしました。
まだまだ若木ですが、日々成長してます。


サワダ製作所 サクラ




ちなみに桜の「さ」は田の神を、「くら」は神の座の意味で、田の神、すなわち「穀物の神の依代」という意味もあるようです。


下の画像は、近くの浄水場の桜並木です。(ちょっとした穴場)


尼崎浄水場のサクラ


尼崎浄水場のサクラ

2010年04月03日(土)更新

また会う日まで

仙台空港の出発ロビーで見つけました。
出発ロビーと外とを区切るウインドウに設置してあります。



仙台空港 出発ロビー



この場所で、子供の旅立ちや単身赴任の夫を見送る家族、遠く離れた親戚、連距離恋愛の恋人どおし・・・などなど多くの別れがと再会の約束がされたのでしょうね。

20141009bnr.jpg

会社概要

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個人プロフィール

同志社大学文学部社会学科社会福祉学専攻を卒業医)松田クリニック・健育研究所に勤務し、デイケアなどに精神科ソーシャルワーカーとして携わった。 ソフトウェアハウス、外資系メーカーにて経理・総務・輸入物流の担当を経た後、2001年(株)サワダ製作所 代表取締役。TOC(制約理論)思考プロセス・ジョナの有...

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