ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
株式会社サワダ製作所 代表取締役 澤田 浩一 の日記です
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
2012年05月31日(木)更新
【学生・社会人との毎週一問百答】「経営者としてのプライド」について
〈質問〉----------------------------------------------------
経営者の皆さんは、経営者であることにプライドをもっておられると思います。
具体的にどういったことにプライドを抱かれるか教えていただきたいです。
(明治大学商学部 小野光基さん)
--------------------------------------------------------------
良い質問なんですが・・・・・
某番組「プロフェッショナル」に出ているような人たちは、そんなことは自覚してないのじゃないだろうか。
「私はプライドを持って・・・・・」という言葉に自己愛的な匂いを感じてしまうのです。
「私はこの製品に自分のプライドを持って開発した!」というのに限って、売れてない気がする。
ただ単に目の前の与えられた使命や仕事に一生懸命取り組むこと。
そのことを幸せだと感じること。そのような仕事をさせてくれる周りの環境に感謝すること。
本当のデキる仕事はそこから始まるように思うのです。
2012年05月31日(木)更新
海外でのマネージャーの仕事
先日、韓国サワダのスタッフミーティングを行いました。
具体的な課題は課題としてありますが、結局のところ中小企業の海外進出の本質的な課題は人の問題、つまり人のキャパシティ、ケイパビリティの問題だと最近つくづく思います。
これは言ってみれば、中小企業はどこで仕事をしようと、それが国内であろうと、海外であろうと取り組むべき課題は変わらないということです。
ただ慣れない土地であるがゆえに、言葉や風習、独特な考え方や気質という要因が国内に比べ困難度がプラスしていると感じるだけのこと。(でもこれは慣れてくると何とでもなります。)
社内のベクトルをあわせつつ、限られたマンパワーというリソースをどう活用するかが、マネジャーの仕事になります。
具体的な課題は課題としてありますが、結局のところ中小企業の海外進出の本質的な課題は人の問題、つまり人のキャパシティ、ケイパビリティの問題だと最近つくづく思います。
これは言ってみれば、中小企業はどこで仕事をしようと、それが国内であろうと、海外であろうと取り組むべき課題は変わらないということです。
ただ慣れない土地であるがゆえに、言葉や風習、独特な考え方や気質という要因が国内に比べ困難度がプラスしていると感じるだけのこと。(でもこれは慣れてくると何とでもなります。)
社内のベクトルをあわせつつ、限られたマンパワーというリソースをどう活用するかが、マネジャーの仕事になります。
バックナンバー
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|