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2007年05月11日(金)更新

会議研修の振り返り

先日、弊社で行われた「ファシリテーターを用いた相互学習型会議の研修」についてのふりかえりをコンサルタントの方とともに行いました。

研修を行って良かった点は、
   ・会議で遠慮なく意見・アイデアが言える雰囲気がある、
   ・会議が新たな情報、考え方にふれる学びの場になっている、
   ・会議の討議の中で、自分の考え方、コミュニケーションのくせに気付いた、
   ・メンバーの会議への満足度が向上した、
などが挙げられました。

一方、今後の課題としては、
   ・社内で決めた会議ルールの定着化を行うこと、
   ・会議での課題解決で、より高次元な解決方法が導き出せるような工夫がいること、
などが挙がりました。

ひとりのカリスマ経営者の力ではなく、社員がチエと力を合わして、効率的に経営課題に取り組んでいく、これが弊社の理想とする姿です。

今回の参加メンバーの多くが引き続きファシリテーターの訓練を受けようとしていてくれるので、これは弊社にとっても大きな力であり、希望です。
スカイプなどの会議のためのインフラを利用したり、ファシリテーターを使った会議手法への研鑽を深めていくことで今後も高い目標を達成できればと思います。