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株式会社サワダ製作所 代表取締役 澤田 浩一 の日記です
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2007年11月16日(金)更新
経営者が持つべき二つの組織図
先日ある人との会話で、トップが人事を考えるにあたってのポイントは何か、という話題が出たので、次のように答えました。
トップマネージャーは心の中に組織図を二つもつ必要があります。
一つは通常の業務で用いる、機能別に分かれた公式な組織図。
オペレージョンレベルで、誰が何をするか、ということを決めた組織図です。
もうひとつは会社のあるべき姿を見据えた上で、戦略的に誰がどう動いていけば良いのか、誰がマネジメントコントロールをしていけば良いのかを決めた組織図。
日々のオペレーションレベルではなく、各部署の戦略は誰が立て、リーダーとして実行し、コントロールしていくのかを中長期の視点を交えて、作り上げた(または作ろうとする)組織図です。
大企業であれば通常は部課長がこの役割を果たしているので、職制と戦略的な組織での役割は一致しているのでしょうが、リソースの少ない中小企業では必ずしもそうではありません。
部課長の中にはオペレーションは得意だけど、戦略立案や実行、マネジメントコントロールは苦手という人や、またその逆の場合もあります。
トップはこの二つを使い分けながら適切な人事配置や役割分担を考える必要があります。
トップマネージャーは心の中に組織図を二つもつ必要があります。
一つは通常の業務で用いる、機能別に分かれた公式な組織図。
オペレージョンレベルで、誰が何をするか、ということを決めた組織図です。
もうひとつは会社のあるべき姿を見据えた上で、戦略的に誰がどう動いていけば良いのか、誰がマネジメントコントロールをしていけば良いのかを決めた組織図。
日々のオペレーションレベルではなく、各部署の戦略は誰が立て、リーダーとして実行し、コントロールしていくのかを中長期の視点を交えて、作り上げた(または作ろうとする)組織図です。
大企業であれば通常は部課長がこの役割を果たしているので、職制と戦略的な組織での役割は一致しているのでしょうが、リソースの少ない中小企業では必ずしもそうではありません。
部課長の中にはオペレーションは得意だけど、戦略立案や実行、マネジメントコントロールは苦手という人や、またその逆の場合もあります。
トップはこの二つを使い分けながら適切な人事配置や役割分担を考える必要があります。
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