大きくする 標準 小さくする

2006年07月18日(火)更新

7月も半ばを過ぎて

7月も半ばを過ぎました。
弊社にとって7月はいろいろな意味で重要な時期です。

ひとつは過去半年間のISOの活動を振り返ること。

弊社の品質マニュアルに決められていることですが、毎年7月に部門長会議を開き、品質保証の活動について情報交換を行います。
またクレームについて立てた是正処置が正しかったのかどうかの評価も行います。
今年は7月末あたりにそれらを行う予定です。

もうひとつ、この7月は今年取り組んできたことを見直す時期です。
弊社は12月が決算なので、6月まで行ってきた今年の目標をこの月に見直し、後半戦につなげていきます。

昨年までは私がトップダウンで率先して見直しを図り、各部門長と摺り合わせを行っていました。
でも今年は違います。

新しい評価制度の導入や、大阪生産革新研究会への参加もあり、各部署がそれぞれ独自に見直しを行う、ということになりました。
いわばボトムアップで見直し案が上がってきます。

正直、この新しい動きが楽しみです。 

従来、私は社内で、「この会社はもっと筋肉質にならないとあかん。」と言ってきました。
筋肉質とは、自主的に社員が動き、今後起るであろう、いろいろな外的要因に対処できるようになることです。

それには社員それぞれが経営に関し、自主的に考えれるようにならないといけません。
ボトムアップからどんな動きが出てくるのか、そういう意味で楽しみです。

<<  2006年7月  >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31