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2010年04月30日(金)更新

自己主張の強い本屋さん

昨日の休日は天気もよかったので、街中をぶらぶらしていると、とある小さな本屋を見つけました。


その本屋さん、中に入ってみると、ちょっと違うんです。


何が違うかというと、別に専門書ばかりとか、希少価値本が置いてあるとか、そういうの
ではなく、
たとえばトルストイの「イワンのばか」とか、吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」が表紙をこちらに向けてしっかりこちらを見てる。

あと「モーリー先生との火曜日」とか。


コミックも「宇宙兄弟」ではなく昔読んでた「プラテネス」がしっかり表紙をこちらに向けている(嬉)

小さい本屋なのでスペースのことを考えたら、もっと売れ筋を置いた方が良いのに、まるで「ワシらを読んでみい」と挑戦状をつきつけられてるような感じ(笑)


最近の本屋さんも大量出版・大量消費と大型書店化の影響なのか、どこに行っても同じようなスペース、同じような雑誌や新刊本、売れ筋商品ばかりなのだけど、こういうオーナーの自己主張の強い本屋さんって見かけなくなったように思います。

トルストイが表紙を向けて並んでいるのも地元の学生さん向けなんでしょうね。
その町の息吹が感じられるようで、春光の中、嬉しかったです。


電子書籍の脅威とかで出版業界もたいへんらしいけど、こういう自己主張の強い本屋さんは訪ねがいがあって、とても素敵な気がしました。



 
はなみずき

2008年11月26日(水)更新

ゴールドラット氏の新刊「ザ・チョイス」

ゴールドラット氏の待望の新刊が出ました。 題名は「ザ・チョイス

「ザ・ゴール」と同様、TOCについて小説仕立てになっています。
小説仕立てだから平易でわかりやすい・・・はずですが、読んだ感想は、今まで邦訳で出た氏の書物の中で一番難しい。

なぜなのか?



・ものごとは、そもそもシンプルである。
・どんな対立でも解消することができること


書かれていることは至って常識的なことだ。しかしこれらのことを実践していくには個人のパラダイムシフトが必要です。
それは今までの生き方、ものの考え方を根本的に問われることでもある。


だからこそとても難しい。


この書物にはTOCのすべてのエッセンスが含まれています。 だからこの一冊でTOCのエッセンスは頭では理解できるでしょう。
でも100%実践するとなると、大きな挑戦となるでしょう。


何度も何度も読み返してみる価値のある本だと思います。



「ザ・チョイス」 エリアフ・ゴールドラット著




ちなみにゴールドラット氏が緊急来日されるそうです。
=>「エリヤフ・ゴールドラット博士 緊急来日セミナー


50万円はちと高いか安いかは本人の考え方次第ですが・・・(汗)




2008年08月25日(月)更新

考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術

尊敬する久米信行さんの新刊が出ました。

「考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術」



この本はこれから社会に出ていく人、社会に出たけど自分はこれからどう生きたらいいだろう、と悩んでいる人に読んでほしい本です。


なかなかすぐに動けない、どうしたらよいのかわからない、そういった悩みについて31の処方箋が書かれています。


31全部の処方箋をこなそうとするとまたすぐに動けなくなりそうだから、自分に当てはまりそうなところから読んで、すぐに始めていけばいかがでしょうか?
何か変わっていくかもしれません。



個人的には名刺交換で受け取った名刺の見方が面白かった。
「あっ、なるほど、こんな見方あったんだ、ブロガーの久米さんらしい面白い見方だな」と。
参考にします。


みなさんも読んでみて腑に落ちたら、すぐ実行してみましょう。



ちなみに余談だが、お会いした柔和なお顔の久米さんから、飛び込み営業をしている姿をイメージできないのは私だけでしょうか? 
一度飛び込み営業されてみたいような・・・・・(笑)






2007年08月14日(火)更新

想い事

休みに入ってます。


普段は仕事やら何やらで、目に入らないこと、
気に留めないで、す~っと通り過ぎてしまう
ココロのかけら


本当はもっと大切にしないといけないのにね。
この本を読んで、
休みの間に片隅に落ちていたかけらを少しだけ拾いました。


想い事(Cocco 毎日新聞社)



Cocco 想い事


2007年07月12日(木)更新

本の中の美術館

美術館に行って、絵を観るのはとても好きです。
美術館に漂う一種独特の雰囲気、静けさ、そういったものも含めて。

だからお本屋に並んでいるような画集や絵葉書は買ったり、手にしたりする気が何故か起きない。
紙に印刷された絵はどれもこれも表面的な感じがして、何も感じないのです。
美術館で絵を前にしたようなある種の感覚や感動が生まれない。


でもこの本は違っていました。
江國香織の「日のあたる白い壁」(集英社文庫)


日のあたる白い壁(江國香織著 集英社文庫)


ゴーギャンのオレンジはとてもおいしそうに見えるし、
ボナールの浴槽は、本当にのべーっと身体を伸ばしているように見える。
ムンクの子どもたちは本当に御伽噺の子供達って感じ。

たぶん江國さんの文章がそうさせているのだと思う。
美術館に行ってもあっさりと通りすぎてしまうドラクロワの「花の習作」も江國さんが言うとポケットに入れたくなるから、不思議です。

美術館にある多くの絵の中で出会う絵は、心の琴線に触れたとき。
でもあまりの多くの絵で見逃してしまうこともあるでしょう。

1冊の本の中で、自分のペースで、
一枚一枚丁寧に文章を味わいながら出会うのも悪くないと思います。


2007年04月18日(水)更新

本屋に聴診器

本屋にはときどき変なものが置いてあります。

大学を卒業して診療所に勤めた頃に出たのが、トマトの栽培セット。
本当に育つんかいな、と疑問を持ちつつ、診療所3階の一番日の当たる部屋で患者さんと一緒に育てた記憶があります。

今や本屋にはフィギュアや蓄音機、果てはロボットまで付いた書籍が売っていますが、今日見つけたのがコレ、聴診器。

使い方も付属の本に書いてるけど、使いこなせるんやろうか。。。。

聴診器ブック

2007年03月15日(木)更新

逆境の経営学

東京に向う新幹線の車内で一挙に読み切ってしまった。

吉野屋 安倍修仁 逆境の経営学

日経ビジネスが吉野屋の安倍修仁社長を取材したインタビュー記事。
経営者として気付いておかないといけないことがたくさん書かれている。
何度も読み直したい一冊。



逆境の経営学



2006年08月31日(木)更新

経営者が『学生へ薦める本』

<質問>
経営者が『学生へ薦める本』というのをぜひとも教えてください!!
私を含めて学生は、“自由に使える自由な時間”がたくさんあります。
そこでお願いなのですが、経営者のみなさまがお薦めする
“学生に読んで欲しい本”というものを教えていただきたい次第です。
厚かましいですが、なぜ、その本を薦めたいのか
理由も書き添えていただけると幸いです。(明治大学商学部 坂野和哉さん)


基本的には「どんな本でも良い」、と思っています。
読書をすることで、言葉の使い方、考え方、感受性、もちろん知識(雑学も含めて。 でもこの雑学も社会にでれば大事ですよね)を磨くことができるから。

私も読書が好きで、暇をみつけては読むように心がけていますが、最近ちょっとサボり気味です。

ある社長さんは1日1冊本を読むことを心がけているとか。
サボリ魔の私にはマネできそうもないですが、社長業という日々忙しい仕事をこなしている中で本を読み続ける姿には尊敬を覚えます。

何か薦めてください、ということでしたので、私はこの1冊を取上げます。

「経営者の条件」(P.F.ドラッカー)
経営者の条件

この本を読んだのはまだサラリーマンをしていた10年前です。 
タイトルからは経営者向けの本のように見えますが、仕事をする上で何が大切なのか、がわかりやすく書かれています。 
是非一度読んでみてください。

但し・・・
ご使用の注意
「経営の神様」と呼ばれるドラッカーの本は、文章はとても読みやすいと思います。
ですが一言一言に重みがあります。 
流して読むこともできるけど、注意して読めば意味深さが沸いてくる、そんな本です。だから一度読んでも、何年か立ったらまた読み返してみてください。 また違う感想が持てるはずです。






2006年05月15日(月)更新

1歳から100歳の夢

本は普段から好きなのでいろいろ読みますが、
最近は時間のせいにして中々読んでません。
(反省・・・・)

この休日かけてようやく手にしたのが、
『1歳から100歳の夢』(日本ドリームプロジェクト編 いろは出版)

1歳から100歳の夢

1歳から100歳の人が一人ずつ、併せて100人が自分の夢を語ってくれる、素敵な本です。

100人いれば、それだけでそれぞれ夢は違うのに、
年齢も違うから、世代によって想う夢も違ってきます。

私は今年で43歳ですから、43歳のところを開けてみました。
自分の仕事がわかってきて、それなりに自信もあって、仕事への想いが強い建築士さんの夢でした。
同じ世代だと共通するところもあるようです。

あと40年したらどんな夢を持つのだろう?
そう思って読むと元気になりました。

2006年05月05日(金)更新

今年の連休は

この3日間の連休は、連休前に風邪を引いたこともあり、できるだけ身体を休めるように努めています。

ただ欠かせないのが読書。
実務書を1冊と、小説を2冊読みました。特に小説はこういうまとまった休みでもないと読めません。

小説は加藤廣氏の「秀吉の枷」

秀吉の枷

歴史小説は好きなのですが、これは読後感が重い小説です。
信長への罪悪感、子どもができないことへのつらさ、
トップに立ったときに一人で判断しないといけない悲哀さ、

加藤氏はそこをうまく書かれています。








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